チェンマイ観光の交通手段(移動手段)をまとめて紹介

チェンマイ観光の交通手段(移動手段)をまとめて紹介

車とバイクが主要な交通手段であるチェンマイにおいて、ツーリストがチェンマイ旧市街観光の移動手段として利用できるのは、シェアリング自転車、RTCシティバス、赤いソンテウ、トゥクトゥク、グラブタクシーなどがあります。

そして、チェンマイから少し離れた郊外の観光地に向かう交通手段としては主にレンタルバイク・ソンテウの貸切チャーター・路線ソンテウ・中距離バス・ミニバンなどがあります。

この記事では、チェンマイ現地在住8年目の筆者がチェンマイ観光(旧市街&郊外)の交通手段をまとめてご紹介しています。

各交通手段の運賃・営業時間・利用方法など詳しく解説しているので、滞在先や目的地に応じてそれぞれをうまく使い分けてください。

関連記事:チェンマイ空港から市内への最適アクセスは?各交通手段の運賃・所要時間を比較




チェンマイ旧市街観光の移動手段

チェンマイ旧市街(市内)の移動に使える交通手段は主にシェアリング自転車・RTCシティバス・ソンテウ・トゥクトゥク・GrabTaxi・レンタルバイクなどがあります。

交通手段運賃の目安営業時間
シェアリング自転車100B/1日24時間
RTCシティバス一律30BAM6:00〜PM23:30
赤いソンテウ30B〜100BAM6:00〜PM19:00
トゥクトゥク50B〜200BAM6:00〜PM22:00
GrabTaxi100BAM6:00〜AM0:00
レンタルバイク200B/1日24時間

シェアリング自転車

チェンマイ旧市街に設置されたシンガポールのシェアリング自転車エニーウィールのサイクルポート
チェンマイ旧市街に設置されたシンガポールのシェアリング自転車エニーウィールのサイクルポート

チェンマイの街をぶらぶら散歩しながら、おしゃれなカフェや雑貨店巡りを楽しんだり、ホテル周辺のちょっとした移動に便利なのがシェアリング自転車です。

シンガポールのシェアリング自転車最大手、エニーウィールがチェンマイでもサービスを提供するようになりました。

2020年5月時点でのサイクルポート数はチェンマイ旧市街・スワンドーク・ニマンヘミン・チャンプアックエリアに20箇所、自転車台数は1250台が設置されています。

一時駐輪機能が付いているので、安心してカフェタイムを過ごすことができます。

関連記事:チェンマイのシェアリング自転車(エニーウィール)の利用方法と料金プラン

RTCシティバス

RTC Chiang Mai City Bus乗り場
RTC Chiang Mai City Bus(チェンマイ市街地循環バス)

RTC シティバス(RTC Chiang Mai City Bus)はチェンマイ市街地中心部の主要スポットを巡回するバスです。

運賃は一律30バーツで2020年5月現在、以下の4路線が運行しています。

タイプバス停数運行本数運行ルート
R1緑定時定路線38駅28本チェンマイ動物園→セントラルフェスティバル
R1紫定時定路線30駅26本セントラルフェスティバル→チェンマイ動物園
R3赤循環型路線44駅42本チェンマイ空港を起点として市街地を時計回りに循環
R3黄循環型路線47駅33本チェンマイ空港を起点として市街地を反時計回りに循環

チェンマイの土地勘が無い方でも、専用アプリで最寄りのバス停やバスの現在位置、運行ルートなどを確認できるので安心です。

シェアリング自転車とRTC シティバスをうまく組み合わせて使うと、チェンマイ旧市街観光の移動費がかなり安くなります。

関連記事:チェンマイRTCシティバス利用案内 便利なアプリ「ViaBus」の使い方

トゥクトゥク

タイで普及している三輪自動車のタクシー
タイで普及している三輪自動車のタクシー

トゥクトゥクとはタイやインドで普及している三輪の小型タクシーです。

渋滞でも器用に車の脇をすり抜ける抜群の小回りの良さで、チェンマイ旧市街観光では欠かせない存在です。

屋根があるだけで窓もドアもありません。

今後しばらく続くであろうウィズコロナ時代において、3つの密(密閉、密集、密接の具合)を避けることができる乗り物として再注目されています。

トゥクトゥクの乗り方

チェンマイ旧市街の主要観光スポットには必ずといって良いほど客待ちのトゥクトゥクがとまっています。また、散策中に流しのトゥクトゥクから声をかけられることも少なくないでしょう。

乗車運賃は交渉制ですが、毎回うんざりするお決まりの展開があります。

  1. ドライバーに目的地を告げる
  2. ドライバーがプチぼったくり料金を提示
  3. 背中を向けて立ち去るフリをする
  4. 割引運賃(適正運賃)が再度提示される

旧市街内の移動であれば50バーツ〜100バーツ、旧市街からチェンマイ空港までの移動あれば200バーツが相場です。

現地ドライバーとの交渉も旅の良い思い出になると思うので、ぜひ一回はチャレンジしてみてください。

赤いソンテウ(乗り合いタクシー)

運賃の交渉をするツーリストとソンテウの運転手
ソンテウの運転手と運賃の交渉をするツーリスト

ソンテウとはタイで広く普及しているピックアップトラックの荷台を改造した乗り合いタクシーのことで、ドアや扉を開けっ放しのスタイルで乗車します。

ソンは数字の2、テウは列という意味のタイ語で、車内には5人掛けベンチシートが向かい合わせに2列配置されています。

路線は運行地域ごとに7色に色分けされていて、チェンマイ旧市街を運行するソンテウは赤い色です。

赤いソンテウの乗り方

チェンマイ旧市街を流し営業している赤いソンテウをみつけたら手を挙げてソンテウをとめます。*交差点やカーブの直後は停まりません。

ソンテウが停まったら運転手に行き先を告げます。*スマホで目的地の写真を見せると上手く伝わります。

大まかな行き先は先客によって決まっているので、目的地が離れている場合は乗車拒否されます。

運賃は後払いで30バーツです。少し離れた場所や目的地周辺が渋滞している時は40バーツ〜50バーツです。

5人掛けベンチシートが向かい合わせに2列配置された車内
5人掛けベンチシートが向かい合わせに2列配置された車内

降りる時は、ソンテウの天井にあるブザーを押します。

あとで揉めないように運賃の確認は乗車前に必ずしておきましょう。

グラブタクシー

限られたチェンマイの滞在時間。

割高でもいいから少しでも早く目的地に到着したい!という方におすすめなのがGrabTaxi(タクシー配車アプリ)です。

観光の帰りに配車をお願いすればホテルまでドアツードアで帰れます。

関連記事:グラブタクー(Grab Taxi)の予約とキャンセル チェンマイので注意事項

チェンマイ郊外観光の移動手段

チェンマイから少し離れた郊外の観光地に向かう交通手段としては、主にレンタルバイク・ソンテウの貸切チャーター・路線ソンテウ・中距離バス・ミニバンなどがあります。

レンタルバイク

行きたい時に、行きたい場所へ、時間にとらわれず自由に観光を楽しみたい方にはレンタルバイクがおすすめです。

チェンマイ郊外に点在している良質な温泉や自然豊かな絶景カフェに行ったら、時間を気にせずにゆっくりしたいですよね。

チェンマイ警察の交通違反取締り場所

チェンマイの交通違反取り締まり
チェンマイの交通違反取り締まりの様子

チェンマイのレンタルバイク屋で借りれるバイクは125cc以上ですので、日本の原付免許所持者が国際免許を携行していても警察に捕まります。

日本国内で50cc以下の二輪車しか運転できない免許の所持者は、タイ国内においても50cc以下に限定されます。参照:タイ国内で有効な国際免許

チェンマイ警察は、外国人観光客が携行する国際免許がタイ国内では効力を持たないことを知ってしまったので、お小遣い稼ぎのために街のいたるところで厳しい取り締まりを行っています。

しかし、チェンマイで無免許運転で捕まっても、300バーツの罰金だけで日本の免許証には傷がつきません。(減点されません)

しかもそれだけでなく、それ以降の取り締まり(二度目以降)は反則切符、又は納付書を見せれば見逃してもらえます。

チェンマイ郊外の交通量はきわめて少なく道も安全なので、日本で原付を運転したことがある方ならまず問題ないと思います。

関連記事:チェンマイの交通違反の取り締まりマップとチェンマイ独自の「ローカル交通ルール」

レンタカー

カップルや家族でアクティブに旅行を楽しみたい方にはレンタカーがおすすめです。

言葉に不安な方は日本語サイトで予約、万が一のトラブル時にも日本語カスタマサービス(メール・電話)が対応してくれるEasyRentCarsがおすすめです。

関連記事:チェンマイの格安レンタカー検索・比較【EasyRentCars】

ソンテウ貸切チャーター

チェンマイ旧市街を流し営業している赤いソンテウはお金さえ払えばどこの場所からでも貸切チャーターできます。

郊外を観光する時は、(移動距離がある時は)グラブタクシーよりも運賃が格段に安く自由度が高いでのおすすめです。

ソンテウを貸切チャーターする方法は、空車のソンテウを見つけて目的地を告げ、値段の交渉をします。

チャーター料金はチェンマイ市街地の移動なら100バーツ、郊外なら300バーツから600バーツが相場です。

流しのソンテウが捕まらない時は、チェンマイ旧市街のチャーターソンテウ乗り場から乗車してください。

ソンテウチャーターできる場所(ニマンヘミン)
行き先と料金表

チャーターソンテウ乗り場には人気観光スポットが表示されたパネルが設置されているので、どこに行こうかまだ決まっていない時でも便利に利用できます。

関連記事:チェンマイ旧市街のチャーターソンテウ乗り場MAP(10箇所)

路線ソンテウ

路線ソンテウはチェンマイ郊外へ向かう地元民のもっとも一般的な交通手段です。

運賃は30バーツから80バーツと格安ですが、ツーリストは必ず言葉の壁にぶち当たると思うので、利用される方はそれなりの気構えが必要です。

地元の方々とのふれあいを楽しみたい方や、ご当地の公共交通機関での移動も旅の一部と楽しめる方におすすめです。

行き先運賃主要観光スポット
黄色チョームトーン郡
サムーン郡
メーリム郡
ドイサケット郡
30B〜80Bタイ最高峰のドーイインタノン
ポーンクワウ温泉
メーサ・エレファント・キャンプ
オレンジ色チェンダオ郡
ファーン村
40バーツ〜80バーツチェンダオ郡
チェンマイ最北端タートン村
青色ランプーン県
ドーイタオ郡
20B〜50Bワット・プラタートハリプンチャイ
白色メーテーン郡
ドイサケット郡
サンカムペーン温泉
50Bワット・バンデン
ドイサケット温泉
サンカムペーン温泉
緑色メージョー方面50B
濃赤色プラーオ郡50B

関連記事:チェンマイソンテウ 7路線の運行ルート

中距離バス

チェンマイ第一バスターミナルのチェンダオ 行きバス
チェンダオ・タートン行きバス

チェンマイ郊外および隣県に向かう中距離バスはチェンマイ・バス・ターミナル1とチェンマイ・バス・ターミナル2発着が基本になります。

ミニバン

外国人観光客が多く訪れる人気観光スポットへは直行するミニバンも多くあります。

パーイ行きミニバン

PREMPRACHA TRANSPORTのミニバン(13人乗り)
PREMPRACHA TRANSPORTのミニバン(13人乗り)

関連記事:チェンマイからパーイへの交通アクセスとパーイでの移動手段

サンカムペーン温泉・メーカンポン村行きミニバン

サンカムペーン温泉直行のミニバン
サンカムペーン温泉

バーンタワーイ行きミニバン

チェンマイ→空港→バーンタワイ→サーラピー郡行きのワンボックスカー
空港→バーンタワーイ→サーラピー郡

関連記事:バーンタワーイへのアクセス

オプショナルツアーのチャーターワゴン

家族旅行や団体旅行の方にはワゴン車のチャーターもおすすめです。

関連記事:【行き先自由自在!】タイ北部 チェンマイ貸切チャーター車1日ツアー(10時間)【1900B】