Uber撤退後のチェンマイでタクシー配車アプリGrabを使う注意点

Uber撤退後のチェンマイでタクシー配車アプリGrabを使う注意点

Uberがチェンマイから撤退後、GrabTaxiが事業を引き継ぐと発表して数ヶ月が経ちました。

サービスや料金、違法性(白タク業務)など気になる方もいらっしゃるかと思います。

今回は、タクシー配車サービスGrabTaxiの使い方とチェンマイで利用する際の注意点を解説します。

『GrabTaxi』(グラブタクシー)

『GrabTaxi』(グラブ)とはシンガポールに拠点を置くスマホアプリを使ったタクシー配車運営企業です。
2012年からタクシー配車サービスを展開、Uber撤退後の東南アジア事業を引き継ぎました。ドライバーの総数は8カ国168都市で230万人。

タイ当局の見解

http://www.soccersuck.com/boards/topic/1517890

▲「仕事が奪われる」とデモをするタイのタクシー運転手

タイではUber上陸以降、タクシー運転手の抗議デモや小競り合いが相次いで起こり、大きな問題になりました。

当局は、事態の沈静化を図るため、ウーバー取り締まり強化の方針を正式発するとともに、

2017年11月27日より、営業許可を受けていない自家用車が有償で客を乗せた場合、最高で2000バーツの罰金を科す法案を閣議決定しました。

これにより騒動は収まり、今のところチェンマイでは、空港や一部のエリアをのぞいて、普通に利用できています。

さて、そんなウーバーの事業を引き継いだグラブタクシーですが、使い方は至って簡単です。

GrabTaxiの使い方

グラブタクシーを利用するには以下のものが必要になります。

必要なもの

  • スマホ
  • アプリ
  • 電話番号(SIM)
  • メールアドレス
  • *クレジットガード

*クレジットガードは登録しなくても利用できます。

アプリのダウンロード

アプリのダウンロードはこちらからどうぞ。

Grab - Ride Hailing App
Grab – Ride Hailing App
開発元:Grab.com
無料
posted withアプリーチ

ユーザー登録

アプリをダウンロードしたら起動して下記のいずれかの方法でユーザー登録を行います。

グラブタクシーのユーザー登録画面

  • facebookアカウント
  • googleアカウント
  • ディバイスの端末情報(SIM情報)

個人情報を入力後、ショートメッセージで届く4桁のアクティベーションコードを入力して登録完了です。

ソーシャルログインされる方は、電話番号とアクティベーションコードの入力のみ。

GrabTaxiの乗車方法

アプリを立ち上げるとGPS機能が働き、現在地は水色の点滅で、配車可能な車は黄色いアイコンで表示されます。

出発地点を設定

はじめに、出発地を決定します。

グラブアプリの出発地を設定する画面

現在地に車を呼びたい場合は青ピンを移動させて水色の点滅に重ねタップします。

または、青ピン横の検索窓に住所や建物の名称を入力。

目的地を設定

続いて、目的地を設定します。

グラブタクシーの使い方-目的地の登録する画面

赤色ピン横の検索窓に住所や建物の名称を入力します。

例)目的地をターペ門に設定。

運賃と車種を確認

グラブタクシーの使い方-運賃と車種を確認する画面

お迎え予定時間と目安運賃が表示され、問題がなければ緑の確定ボタンをタップ。

車のアイコンをタップすると車種の選択もできますので、家族旅行や団体旅行には嬉しいサービスです。

配車の取り消し

グラブタクシーの使い方-配車取り消しの画面-1

配車が完了するとドライバー情報が表示されます。

行き先が変わったので、この配車を一度取り消したい、女性ドライバーや優良ドライバーに変更したい時は、

グラブタクシーの使い方-配車取り消しの画面-2

左下のドライバーのアイコンをタップしてドライバー情報の画面に戻り、

グラブタクシーの使い方-配車取り消しの画面-3

一番下のキャンセルボタンをタップして配車の取り消しをします。(無料)

乗車と支払い

グラブタクシーの使い方-車が到着した画面

配車が完了すると、スマホ画面でグラブタクシーが近づいてくる様子を確認できます。

目の前にグラブタクシーが現れたら、ドライバー情報に表示されている車のナンバー、車種、顔写真を確認して車に乗車します。

料金はドライバーのデバイスに表示されますので明朗会計です。

*クレジットカード決済は、事前に登録が必要。

グラブタクシーの明細書

数分後、料金、ドライバーの名前、利用場所などが記載された明細書が登録したメールアドレスに届きます。

チェンマイでGrabTaxiを利用する際の注意点

チェンマイ空港NG

タイ陸運局のウーバーの記事
▲報道されたタイ当局の公式見解

タイではタクシーの運転資格を有していても、自家用車(営業許可登録してない車両)を用いて有償で客を乗せる行為は違法です。

チェンマイ警察はチェンマイ国際空港でのGrabTaxi(白タクサービス)の取り締まりを強化していますので、ドライバーによっては空港への配車依頼を見送る場合があります。

ホテルから空港までGrabTaxiを利用される方は、早めに配車予約をして、空港に乗り入れできるドライバーか確認する必要があります。

連絡はタイ語

グラブタクシーの使い方-電話とチャット画面

▲ドライバーからメッセージが届くと右下のチャットマークに数字が表示されます。

ドライバーに行き先を告げる必要がないので便利ですが、

交通量の多い場所や、わかりにくい場所で待っていると、運転手から電話やチャットで場所の確認をされることがあります。

英語ができないドライバーもいますので、わかりやすい場所で待つ必要があります。

運賃が高い

注意点ではありませんが、旅慣れた方には割高な料金です。*でも日本のタクシー運賃より安い。

先ほど、メーヤーショッピングセンターからターペー門まで84バーツと紹介しましたが、ソンテウやスマートバスの運賃の4倍。少し離れた郊外も調べましたが3〜5倍。

チェンマイは年々交通手段が充実してきています。

中心市街地でしたら、20バーツ〜30バーツ(100円以内)、郊外でも100バーツ〜300バーツ(1,000円以内)で移動できます。

行き先を伝えるのがストレスになるという方は、スマホで目的地の写真を見せるのが一番確実かつ簡単な方法です。

2018年チェンマイ空港からの交通手段とチェンマイ市内の移動手段

女性は昼間だけ

女性一人で利用される方は、夜間や郊外での利用はなるべく避けるようにしましょう。

女性と2人きりになると、人気のないところに連れて行って乱暴したり、法外な料金を要求したりする雲助ドライバーも少なくありません。

タイ旅行で注意する日本人観光客が巻き込まれやすい犯罪とトラブル

あなたのチェンマイ旅行が安全でたのしい旅でありますように