タイでレンタルバイクに乗る!無免許運転の反則金と盗難を防ぐ駐輪方法

タイでレンタルバイクに乗る!無免許運転の反則金と盗難を防ぐ駐輪方法

日本で取得した国際免許証とパスポートを所持していれば、タイでレンタルバイク(原付バイク)が運転できると思っている旅行者のみなさん!

タイは日本と二輪の定義(排気量)が異なるので警察に捕まりますよ。

誤解されている方も多いので、今回はタイで有効な免許証と無免許運転の反則金、レンタルバイクの盗難を防ぐ駐輪方法を解説します。

タイで有効な国際運転免許証とは

タイはジュネーヴ交通条約加盟国なので日本で取得した国際運転免許証とパスポート(コピーでも可)を所持していれば車の運転ができます。

運転できるのは車だけで、原付バイク(レンタルバイク)は運転はできません!

日本では普通免許で原付バイクが運転できるので、国際免許があればタイでも原付が運転できると誤解されている方も多いのですが、

タイは原付バイクの定義(排気量)が日本と異なるので、一般的な国際免許証では無免許と同じ扱いになります。

タイで原付バイク(レンタルバイク)を運転できる方は、普通自動二輪車の欄に運転可の判子が押してある国際運転免許証を所持している方です。(日本で普通自動二輪車免許を所持している方)

タイ警察は外国人観光客の国際運転免許証がタイ国内では効力を持たないことを知っているので、

交通事故減少(お小遣い稼ぎ)のために、街のいたるところで厳しい取り締まりを行っています。

ですが、タイで取り締まりを受けても日本の免許証に傷がつきません。(減点されない)

タイの交通違反・無免許の反則金(罰金)

なーんだ、罰金だけで済むならバイクに乗りたいという方も少なくないでしょう。

タイで交通違反をしたら警察署へ行って罰金を納付します。*最近はその場で納付や銀行振込もできます。

取締り件数の多い違反は以下の通りです。(外国人観光客)

  • 無免許(タイ国内では効力を持たない国際免許証)|罰金(パタヤ400バーツ、チェンマイ300バーツ)
  • ノーヘル|罰金(パタヤ400バーツ、チェンマイ200バーツ)
  • 進入禁止|罰金(チェンマイ400バーツ、パタヤ400バーツ)

反則金(罰金)は1000円程度ですので日本と比べるとかなり安いです。

それと、反則金(罰金)に関しては耳寄りな話があります。

日本では考えられないことですが、ノーヘルや無免許などの交通違反で捕まった場合でも、

2回目以降は反則切符又は納付書を見せれば見逃してくれます。

*警察署に行って確認をとりました。

タイで交通違反をしたときの警察署での流れ

罰金の納付場所と警察署での具体的な流れは以下の通りです。

▽パタヤで交通違反した人

パタヤの交通取り締まりエリアとウォーキングストリートの駐輪場

▽チェンマイで交通違反した人

2018年チェンマイ警察レンタルバイク取締り情報

タイでレンタルバイクを借りるときの流れ

タイではレンタルバイクを借りるときに運転免許証(国際免許証)は必要ありません。

必要なもの

  • パスポート
  • デポジット(現金1000バーツ*店による)

パスポートを提示するとお店にコピーをとられます。

そのままパスポートを預けるお店もありますが、パスポートをお店に預けるのが心配な方はデポジット(現金1000バーツ〜4000バーツ)にしてもらいましょう。

借用書の作成

借用書はお店によって若干ことなりますが、レンタル日数、宿泊先、連絡先などを聞かれます。

手続きが終わるとバイクの鍵と借用書の控えを渡されます。

借用書の控えはデポジット返却時に必要になります。

紛失が心配な方はバイクのヘルメットを入れるスペースに保管しておきましょう。

バイクのヘルメット入れにレンタルバイクの借用書を保管する

レンタルバイクを借りる前に必ずチェックすること

ナンバープレートの写真を撮る

知らずに駐車禁止場所に停めて撤去されたり、移動された時(バイクを移動されることはよくあります)にナンバーがわからないと探しようがありません。

ナンバープレートの写真は必ず撮っておきましょう。(メモでも可)

また、バイクを傷をつけた場合、小さな傷はスルーしてもらえますが、大きな傷は修理費を請求されます。

あとでモメるのが嫌な方は、バイクの車体をぐるっとビデオ撮影しておきましょう。

ガソリンの量

タイのレンタルバイク屋はガソリンを満タンにして返却する必要がないので、貸出時のガソリンはギリギリです(返却時に残ったガソリンを抜いているレンタルバイク屋もあります!)

ですので、すぐにガソリンを補給する必要があります。

あまりにも少ないときは言えば、少しなら(瓶1本分)入れてくれます。

ガソリンスタンドが無い

ガソリンスタンドが見当たらない場合は、レンタルバイク屋やバイクタクシーの脇で量り売りをしているガソリンを利用しましょう。

パタヤガソリンの量り売り
▲1本20〜40バーツです。

瓶ガソリンの補給
▲シートを開けると給油口があります。

タイヤの空気圧チェック

チャンマイでバイクのタイヤバースト
▲チェンマイでバイクを運転中、急に後輪がガタガタゆれはじめ、ハンドルを取られました。

路肩にバイクを停めてタイヤを確認すると写真のようにタイヤが破裂しています。

本当にあぶなかったです!

バーストは主にタイヤの劣化や空気圧不足が原因で起こります。

メンテナンスがいい加減なレンタルバイクもあるので、念のためレンタルバイクに乗る前にタイヤの空気圧を確認しましょう。

もし、乗車中にタイヤの空気圧が低いと感じたらガソリンスタンドに行って空気を入れましょう。

タイのガソリンスタンドには無料空気入れがあります。

ヘルメット

タイで売ってる300円のヘルメット
友人や女性を乗せる機会がある方は2つ借りておきましょう。

レンタルバイク屋のヘルメットはだいたいどこのお店も汗臭いですので、ヘルメットを自分で購入される方も少なくありません。

300円程度で購入できます。

レンタルバイクの盗難を防ぐ駐輪方法

鍵穴ロック(キーシャッター)

タイで鍵穴にガムをつめられる

バイクにはキーシャッターという、鍵穴をいたずらされたり(ガムやアイスの棒を突っ込まれる)盗難されないように閉じる機能があります。

普段はチェンマイで自分のバイクに乗っていますが、先日、キーシャッターを忘れ、鍵穴にガムと小枝を詰められました。

うっかり、鍵穴を閉め忘れたぼくもわるいですが、小枝はちょっとひどいですよね。

作業は1時間半、500バーツかかりました。

盗難、いたずら防止のため、1時間以上バイクを停める方は忘れないでください。

タイのレンタルバイクを借りる時に鍵穴閉じる
▲キーシャッター(鍵穴を閉じる)は、鍵穴の下にあるつまみを押す(あげる)とロックがかかります。

タイのレンタルバイクを借りる時に▲鍵穴を解除

開けるときは鍵の柄をつかって解除します。

ハンドルロック

ハンドルロックとはハンドルを固定して動かなくすることです。

やり方はハンドルをめいっぱいに切った状態でキーを押しながら左いっぱいまで回し「LOOK」の位置でキーを抜きます。

盗難のプロは鍵穴からロックを外す方法があるみたいですが、ハンドルロックしていなければ一瞬で持っていかれるのでしておくべきです。

ハンドルロック
▲ハンドルをめいっぱい切って「LOOK」の位置でキーを抜くだけです。

1時間以上バイクを停める場合ハンドルロックとキーシャッターを忘れずに!

まとめ

誤解を恐れずに言えば、日本で普通自動二輪車免許を所持していない方は、わざわざ国際免許証を取得する必要はありません。

交通違反の罰金は1回のみで2回目以降は反則切符又は納付書を見せれば見逃してくれます。

バイクをレンタルする前のチェック

  • ナンバープレートの写真
  • バイクの傷
  • タイヤの空気
  • タンクのガソリンの量

バイクの盗難防止対策

  • キーシャッター(鍵穴ロック)
  • ハンドルロック

万が一事故を起こしてしまったらすぐに警察に連絡しましょう。