タイでパスポート紛失!日本帰国のための渡航書、新規発給の手順

 2019年2月9日

タイでパスポートを紛失した場合のパスポートに代わる「帰国のための渡航書」の発給と新規申請の流れをまとめました。

どんなに気をつけていても紛失や盗難は誰の身の上にも起こりえます。

予期せぬ出来事に備えて手続きの仕方を知っておきましょう。

紛失を立証する書類作り

タイでパスポートを失くしてら、日本大使館・日本領事館へ行く前に警察署に紛失届けを提出して紛失を立証する紛失証明証を発行してもらう必要があります。

警察署では紛失あるいは盗まれた場所と日時、あなたの宿泊先、日本の住所、生年月日を聞かれますのであらかじめメモしておきましょう。

また、紛失届は所轄の警察署でないと受けつけてもらえません。

これは筆者の例ですが、チェンマイで自宅近くの警察署に紛失届を提出しに行ったら、所轄の(失くした場所)警察署に行くよう指導されました。

移動が大変だったので記憶違いだったと言い直すと、

暗黙の了解というか融通を利かせて書類を受け付けてくれました。

現地の日本大使館、日本領事館での手続き

警察署で紛失証明証を発行してもらったら、次は日本大使館で紛失手続きをします。

紛失手続きは短期旅行者とタイ滞在者では異なります。

短期旅行者の方はパスポートに代わる「帰国のための渡航書」を申請し、帰国後に日本で新しいパスポートの申請を行います。

タイ滞在者は紛失届けと同時に新しいパスポートの申請も行います。

*パスポートに代わる「帰国のための渡航書」発給は、日本への直行便又は経由便でも経由地に入国しない(空港の外に出ない)便で帰国する方に限ります。

帰国のための渡航書を申請

帰国のための渡航書は書類が揃っていれば、申請の当日又は翌日以降に交付されます。

申請に必要なもの

A.渡航書発給申請書 1通 (大使館窓口にあります)
B.戸籍謄本か戸籍抄本 1通  (運転免許証など日本国籍が確認できる書類)
C.パスポートの写真 1枚  (縦45ミリメートル×横35ミリメートル、6カ月以内に撮影したもの、正面、無帽、無背景)
(ふちなし)
D.航空チケット スケジュールが確認できるもの

*渡航書には有効期限があるのでかならず大使館で確認してください。

タイでパスポートを新規作成

パスポートの再取得には年末年始を除き原則、約1週間を要します。

A.渡航書発給申請書 1通  (大使館窓口にあります)

B.戸籍謄本か戸籍抄本 1通(6カ月以内に撮影したもの)

C.パスポートの写真  (縦45ミリメートル×横35ミリメートル、6カ月以内に撮影したもの、正面、無帽、無背景)

まとめ

最悪の事態を想定してパスポート番号と発給年月日は控えておきましょう。

渡航書発給申請書に必要な戸籍謄本を日本から取り寄せるのは大変ですので、戸籍謄本の代わりになる運転免許証など日本国籍が確認できる書類を持っていきましょう。

タイは原則としてパスポート原本の携帯義務がある国ですが、紛失したときのリスクを考えると外出時は原本ではなくパスポートの顔写真のあるページをコピーして持ち歩いたほうがいいと思います。