
チェンマイ県プラーオ郡の田園にあるのどかな「ポーン・ブア・バーン温泉」を紹介します。
にとくにおすすめです。
名称 | ポーン・ブア・バーン温泉 |
タイ語名 | น้ำพุร้อนโป่งบัวบาน |
英語名 | Pong Bua Ban Hot Springs |
所在地 | Googleマップでひらく |
営業時間 | 10時00分〜20時00分 |
入浴料 | 露天風呂10バーツ、個室貸切20バーツ・40バーツ |
アクセス | チェンマイ市街地からソンテウ・ミニバンで1時間30分 |
ポーン・ブア・バーン温泉へのアクセス
ポーン・ブア・バーン温泉はチェンマイ中心市街地から国道1001号線を北に80km、車で1時間半の場所にあります。
レンタルバイク

国道1001号線は交通量が少なく道路も整備されているので、日本で原付バイクを運転したことがある人にはレンタルバイクがおすすめです。
山間部に入るとご覧の通り、めったに車も通ることのない静か〜な道が続きます。

北タイの自然を感じながらバイクで疾走できますよ!

山間部にはガソリンスタンドはありませんが、自販機や売店で燃料補給できます。
チャーターソンテウ
往復で500バーツ〜1000バーツが相場です。せっかくなら、道中にあるブアトーン滝と伝説の七色の泉も一緒にまわってもらいましょう。
ミニバン

チェンマイ第2ターミナルからPREMPRACHA社のミニバンが毎日運行しています。サンサーイ、プラーオ郡方面は運賃150バーツ。
温泉近くの国道1001号線下車、徒歩12分です。*温泉から帰りの足がありません。
路線ソンテウ
チェンマイ第1ターミナルとワロロットバス停から濃赤色の路線ソンテウが出ています。運転手に確認をしましたが、温泉まで行ってくれるそうです。運賃は50バーツ。*温泉から帰りの足がありません。
行きに利用した運転手に、(プラーオバス停の)帰りに寄ってもらうという交渉もできますが、旅行者の方には再現性が低いです。
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温泉の入り口

国道1001号線から外れた1本道を5〜6分走ると左手に鳥居のようなゲートがあります。

ゲートをくぐり道なりに100mほど進むと温泉に到着です!*国道1001号線から徒歩12分
ポーン・ブア・バーン温泉の施設

入場料および駐車料金は無料です。

入り口の反対側に売店があるので、飲み物などは用意して行かなくても大丈夫です。

敷地内には貸切風呂の小屋が2棟、露天風呂、足湯、東屋などがあります。

水着着用の露天風呂は入浴料10バーツです。

地元の方々の憩いの場という感じです。

露天風呂の横には無料の足湯もあります。

全裸で温泉を楽しみたいは個室がおすすめです。
敷地の奥にある2つの小屋が個室温泉施設で、左の棟には1人用のクレイドル浴槽の個室が廊下を挟んで6部屋あります。
右の棟には2人〜3人用の円形タイル浴槽の個室が2部屋あります。
個室使用料はクレイドル浴槽が20バーツ、円形タイル浴槽が40バーツです。
使用時間は特に決まっていません。
筆者は円形タイル浴槽の個室を利用させていただきました。

個室は内鍵がかかるので女性でも安心して利用できます。





肝心の浴槽の方は大人3人が入れる大きさで、深さは首まですっぽりと浸かれます。
左側の赤いコックが温泉で、源泉の温度は我慢すれば直接さわれるので、おそらく50℃前後だと思います。

右側の水色のコックが冷水です。
かなり水圧が高いので、温泉を楽しんだ後に一度水を全部抜いて水風呂が楽しめます。

敷地内には東屋も4軒設置されているので、吹き抜ける涼しい風に癒されることもできます。
少しさびれていますが、外国人でも優しく受け入れてくれる心も体もあたたかくなる温泉です。