パーイで温泉に行くならどっち?ター・パーイ温泉VSサイ・ガーム温泉

 2019年1月15日
パーイで温泉に行くならどっち?ター・パーイ温泉VSサイ・ガーム温泉

パーイには中心部から車orバイクで20分程度で行ける距離にター・パーイ温泉とサイ・ガーム温泉の2つの温泉があります。

今回は2つの温泉に行ったことのある筆者が、それぞれの温泉施設の良かった点と悪かった点をお伝えします。

一度のパーイ旅行で2つの温泉に行くにはスケジュール的に厳しいと思いますので、旅行を計画する際の参考にしてみてください。

ター・パーイ温泉


ター・パーイ温泉は第二次世界大戦メモリアル橋の手前(車で3分の場所)にあります。

ですので、パーイを観光する前、または一通り観光を終えてチェンマイに戻る時に、最後に寄るプランがおすすめです。

ター・パーイ温泉の様子

Iター・パーイ温泉の入場ゲート

ター・パーイ温泉はフワイ・ナムデーン国立公園内にありますので、入場ゲートにて以下の入場料金と駐車料金が徴収されます。

  • タイ人:50バーツ
  • 外国人:300バーツ
  • 駐車料金(バイク):20バーツ
  • 駐車料金(車):30バーツ

ター・パーイ温泉の料金表

タイの国立公園は外国人の場合、タイ人の3倍〜10倍の入場料が徴収されます。

ただし、タイで働いている方は(ワーパミを提示)タイ人料金で入場できるとのことです。

ター・パーイ温泉の内図
▲温泉の案内図

10分もあればまわれるほど小さな温泉です。

ター・パーイ温泉の未舗装の道

入場ゲートから20mほど未舗装の道を歩くと温泉施設に到着します。

ター・パーイ温泉の温泉施設

ゲートから近い順番に、個室風呂、野湯、源泉(温泉玉子)ゾーンに分かれています。

個室風呂

ター・パーイ温泉のバンガロータイプの個室風呂

入場ゲートから一番近くにあるのがバンガロータイプの個室貸切風呂です。

6軒あり、一軒一軒が離れているので、プライベート感があっていいです。

ター・パーイ温泉の個室風呂の受付

近くの売店兼受付で入浴料を支払うと部屋番号が告げられます。

入浴料はタイ人も外国人も1人50バーツ。

ター・パーイ温泉の北タイ式浴槽

浴槽は、タイ北部の温泉ではおなじみの2段になった北タイ式浴槽。

ターコイズブルーの鮮やかな色のタイルが目を引きます。

水圧の方は、温泉と水ともに少し弱かったです。

係の方の話によると、源泉の湧出量が少ないので水圧が弱いとのことでした。

本来なら、一回、一回お湯を入れ替える入れ替え方式で、湯船にお湯を張って準備してあるそうです。

*筆者が訪れた日は、係が二日酔いで全く準備できていない状態でした。

野湯

さらに奥に進んでいきますと、左手に川のような野湯がみえてきます。

ター パーイ温泉の野湯

この場所は源泉から一番離れている場所(下流)なので、お湯はぬるく濁っていました。

そのせいか、誰もいません。

ター・パーイ温泉の野湯を楽しむタイ人の家族連れ

さらに奥(上流の方)に進んでいくと、タイ人の家族連れ、西洋人が温泉を楽しんでいました。

ター・パーイ温泉の野湯の最上流

こちらが、野湯の最上流です。36℃前後なので、日本人には少しぬるいかもしれません。

ター・パーイ温泉の男女共有のシャワー

野湯ゾーンの脇には男女共有のシャワーもあります。

源泉

ター・パーイ温泉の森の中を走る遊歩道

森の中を走る遊歩道をさらに奥に進んでいくと源泉に到着します。

ター・パーイ温泉の源泉

源泉の温度は80℃〜100℃。

もくもくと湯気が立ち込めていて、かすかに硫黄のにおいがします。

ター・パーイ温泉で竹にカゴをぶらせげて温泉玉子を作っている旅行者

竹にカゴをぶらせげて温泉玉子を作っている旅行者の姿も。

生卵は個室風呂の横にある売店で売っています。

ター・パーイ温泉の説明板

説明板を抄訳しますと、ター・パーイ温泉の源泉の温度は80℃〜100℃。

雨水や地下水がマグマの熱によって温められ温泉を生成しているとのことです。

ター・パーイ温泉まとめ

営業時間:8時00分~18時00分
入場料:300バーツ
駐車料金:バイク20バーツ・車30バーツ
入浴料:野湯(無料)・個室(50バーツ)

パーイの朝晩はかなり冷え込むので、午前中に36℃前後の野湯は少し厳しいかもしれません。

温泉目的の方は個室風呂がオススメです。

ちなみに、ター・パーイ温泉があるフワイ・ナムデーン国立公園には、他にもポーンドゥアット温泉があります。

チェンマイからパーイに向かう道中にありますので、温泉目的ならこちらが一番オススメです。

サイ・ガーム温泉

サイ・ガーム温泉はパーイのガソリンスタンドから20分の場所にあります。

パーイのガソリンスタンドからサイ・ガーム温泉に向かう道中の景色

道中の景色がすばらしく、ちょっとしたツーリングに最高です。

サイ・ガーム温泉の様子

サイ・ガーム温泉の入場ゲート

サイ・ガーム温泉は野生動物保護区内にありますので、入場ゲートにて以下の入場料金と駐車料金が徴収されます。

  • タイ人:20バーツ
  • 外国人:200バーツ
  • 駐車料金(バイク):20バーツ
  • 駐車料金(車):30バーツ

IMG 2503

ゲートを通過して車で3分ほど進むと駐車場があり、脇の受付で入浴料(入場料)20バーツを支払います。

*入浴しなくても(写真を撮るだけでも)中に入ったら徴収するとのことです。

サイ・ガーム温泉は野湯だけです。*要水着着用。

水着とバスタオルのレンタル料金は以下の通り。

  • Tシャツ:30バーツ
  • 海水パンツ:30バーツ
  • バスタオル:30バーツ
  • サンダル:30バーツ
  • 水着(女性用):30バーツ
  • 水中眼鏡:30バーツ
  • 毛布:100バーツ

サイ・ガーム温泉の様子

うっそうと茂る樹木や垂れ下がったツルの奥に野湯があります。

IMG 5104

サイ・ガーム温泉で温泉を楽しむ欧米人

温泉を楽しむ欧米人女性

IMG 5097

ちなみに、サイ・ガーム温泉は2回目なんですが、なぜか、2回とも容姿に恵まれている西洋人女性が多かったです。

IMG 5099

サイ・ガーム温泉の底は大部分が砂利(一部泥)で動かなければ、無色透明で澄んでいます。

サイ・ガーム温泉の野湯を楽しむタイ人

サイ・ガーム温泉の更衣室

更衣室が設けられているので女性も安心です。

サイ・ガーム温泉のまとめ

営業時間:8時00分~18時00分
入場料:200バーツ
駐車料金:無料
入浴料:20バーツ

鬱蒼と茂る森の中にある秘湯といった感じで、インスタ映えする写真がたくさん撮れます。

温泉の方は、かなりぬるくて(33℃程度)、湯船につかって温まるという感じではありません。

パーイの温泉のまとめ

温泉目的なら、貸切個室風呂など施設が充実しているター・パーイ温泉。

ツーリング・インスタ写真目的なら圧倒的にサイ・ガーム温泉。

筆者が20代の頃だったら間違いなくサイ・ガーム温泉、おやじとなった今はター・パーイ温泉といった感じです。

最後に注意事項ですが、タイの野湯は日本と同じような基準で管理されていませんので、雑菌などで結膜炎を起こす方もいます。

パーイを遊び倒すなら、ぜひパーイへのアクセスと人気観光スポット12選も読んでみてください。