ニマンヘミンから車で10分しか離れていないのに、本当にここはチェンマイなの?ってくらいどローカルな「トーン・ガイ定期市場」をご紹介します。
野生きのこや山の珍しい食材を見ることができたり、米から造ったタイの酒が飲めるワンショット屋台などチェンマイ市街の市場とは一味違った雰囲気が楽しめます。
トーン・ガイ定期市場の場所
名称 | トーン・ガイ定期市場 |
タイ語 | ตลาดนัดตองกาย |
場所 | Googleマップでひらく |
開催時間 | 15:00から18:30(月水金) |
トーン・ガイ定期市場はニマンヘミンからルート121号を南へ8km、車で10分の場所にあります。
ハーンドン方面に向かう黄色い乗合ソンテウなら20バーツ、ウーバーやソンテウチャーターなら100ーツが相場です。
バイクで行く人は121号線をひたすら南に一直線です。
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市場が近くなると路上駐車の車とバイクがズラーと並んでいるのですぐにわかります。
トーン・ガイ定期市場の様子
トーン・ガイ定期市場は月曜日・水曜日・金曜日の15:00〜18:30に「ワット・トーン・ガイ」というお寺の前の空き地で開催されます。
もともとは数人の村人が森で採れたきのこや木の実などを持ち寄って販売したのが始まりで、徐々に規模が大きくなっていきました。
どローカルな雰囲気が味わえたり、旬の野菜や果物がわかるので個人的によく遊びに行く市場です。
何も買わないんですが、ぷらぷら歩くだけでも十分楽しめます。
野菜や果物
マンゴスチンは1kg20バーツ〜30バーツ
色々な食材が現地価格で売っています。
野生キノコはサムーン郡の森で採れるもので、めちゃくちゃ美味しいそうです。
いつも採れるわけではないので、屋台に並ぶときは飛ぶように売れてます。
お肉や魚
青空市場でお肉を捌くってすごいですね。
内臓付きの鶏。 新鮮な証拠ですけど。。。
トーン・ガイ定期市場だとエサ用なのか観賞用なのか食用なのかわかりません。
ゲテモノ
焼いた蜂の巣は意外と人気ですぐに売り切れます。
揚げたコオロギはよく見かけますが、生きたコオロギは珍しいです。
容器一杯で30バーツ。
一見すると卵の串焼きですが、こちらはバロットという、孵化直前のアヒルの卵を加熱処理したゆで卵です。
羽やくちばしが確認できる孵化直前のものもあります。
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日用品
市場の奥では衣類や日常品も売っています。
ワンショット屋台
米から造ったタイの酒がワンショット(小さなコップ半分)一杯20バーツで飲めます。
旧市街のワンショット屋台には若い子もいますが、トーンガイ市場はみなさん年期の入ったおばさんたち。
ローカルな雰囲気を味わいながら純粋にお酒を楽しみたい方におすすめです。
まとめ
旅慣れた方やチェンマイリピーターさんでもかなり楽しめる定期市場です。