2019年8月に新しい交通法が施行されたタイでは、スマホアプリ「DLT QR LICENCE」による運転免許証の提示が可能になりました。
実際にアプリをダウンロードしてスマホに運転免許証を提示するまでたったの3分でした!
DLT QR LICENCEのダウンロード
アプリのダウンロードはこちらからどうぞ。
海外のアプリケーションは日本の設定のままではダウンロードできません。筆者はすでに設定を変更してあるので3分で完了しましたが、ダウンロード可能な状態に設定を変更するまでに30分程度かかります。
iPhoneユーザーの方はAppleサポートのApple ID の国や地域を変更するを参照してください。
Androidユーザーの方はGoogle PlayヘルプのGoogle Play の国を変更するを参照してください。
関連記事:現地国のAppleIDを新しく作成して海外アプリをダウンロードする方法
DLT QR LICENCEの設定
システムログインをタップ。
個人情報を入力。
先ほど入力したEメールアドレスに届いた4桁のアクティベーションコードを入力します。
続いてスマホアプリ「DLT QR LICENCE」用の6桁の暗証番号を入力。
スマートフォンの位置情報をアプリに許可するかどうか設定します。
運転免許情報を追加をタップ。
初期設定のままではQRコードが読み取れないので、カメラへのアクセス権限を許可します。
「ホーム画面」→「設定」→「プライバシー」→「カメラ」の順番でタップします。
QRコードにかざすだけでアプリへの登録が完了します。
ホーム画面に戻ると先ほどは無かった免許情報の項目が増えています。
タップすると所持している運転免許の表面と裏面が表示されます。
バイクと車、両方の運転免許証を持っている方は、どちらか片方登録するだけで両方登録されます。
まとめ
スマホの設定がすでにタイになっている方は3分で完了するのでかなりおすすめです。