10000㎡以上の敷地面積を誇るチェンマイ最大のセラドン焼き工房直販店「チェンマイセラドン」。
直販店の他にろくろ体験ができる工房、ギャラリー、レストランを併設しているので、焼きものに興味がある方はもちろん、そうでない方でも楽しめます。
チェンマイ市街は車で30分とアクセスも良いのでちょっとした空き時間におすすめの観光スポットです。
店舗名 | チェンマイセラドン |
英語名 | Chiang Mai Celadon |
タイ語名 | เชียงใหม่ศิลาดล |
営業時間 | 8時00分~17時00分 |
設立 | 1989年 |
サイト | 公式HP |
場所 | Googleマップでひらく |
チェンマイセラドンの場所と行き方
「チェンマイセラドン」はチェンマイ旧市街から北東のチェンライへと伸びる国道118号線の途中のドイサケット地域にあります。
ターペー門から車で30分で移動できます。
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チェンマイセラドンから15分の場所にドーイ・サケット温泉もあるので観光観光も楽しめますよ。
チェンマイセラドンの直販店
焼きものが好きな方なら店内に足を踏み入れた途端にアドレナリンが出ること間違いなしです。
高価なものから普段使いできる食器まで品揃えは豊富です。
色の方もオーソドックスなグリーンの他に、淡いブルー、濃いブルー、ピンクなどセラドン焼きには珍しい色合いのものもあります。
口縁部と取っ手にだけに釉薬を使っていて、素焼き(テラコッタ)部分には三人の大王がデザインされています。
セラドンのグリーンと素焼きの素朴なベージュのコントラストが美しく飽きのこないコーヒーカップです。
スープにもラテにもなんでも使えそうです。
つまみの象が可愛いです。
スープでもかやくごはんでもなんにでも使えそうです。
濃いブルーのセラドンの置物はなかなか珍しいのでは。
チェンマイセラドンの工房
チェンマイセラドンの工房は、職人が丁寧に指導してくれるので、焼きものが初めての方でも簡単にろくろ体験ができるとのことです。*要予約
工房内は学生さんの校外学習にも利用されるほどなのでかなりでかいです。
筆者はサイアムセラドンとバーンセラドンにも行った事がありますが20倍以上あります。
数量にもよりますが生産リードタイムは2週間〜6週間とのことです。 *1ヶ月あたりの生産能力は2,500個。
ギャラリー
タイの伝統的な高床式住居がギャラリーになっています。
これだけの品数のセラドン焼きが展示されているギャラリーは他には無いので、焼きものに興味がある方は絶対に見ておいた方がいいですよ。
レストラン
レストランも伝統的な高床式住居になっています。
観光客を相手にする場所は比較的高い料金設定ですが、こちらはドリンクが30バーツとかなり良心的です。
まとめ
スタッフの方はみなさん親切でフレンドリー!
買え買えビームが無いので商品を見て楽しむことができます。
*さわっちゃダメな商品もあります。
大きな工房やギャラリーを併設しているセラドン焼きの販売店はそうは無いので、焼きものが好きな方はぜひ行ってみてください。
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