チェンマイでタイ語勉強中

古都ランプーンを代表する寺院ワットプラタートハリプンチャイの見所

古都ランプーンを代表する寺院ワットプラタートハリプンチャイの見所

チェンマイと隣接しているランプーンは千年以上昔、モン族の伝説的な女王が建てたハリプンチャイ王国の都として栄えていました。

その名残もありタイ北部で一番小さな県でありながら、格式高いランナー様式の仏教寺院や仏塔が数多く残っています。

今回はその中でもタイ最高位の第一級王室寺院、ワットプラタートハリプンチャイの見所をまとめてみました。

タイ最高位の第一級王室寺院

ランプーンのタイ最高位の第一級王室寺院のワットプラタートハリプンチャイ

ワットプラタートハリプンチャイ、正式名称ワットプラタートハリプンチャイウォーラマハーウィハーンはランプーン県のほぼ中央に位置するタイ最高位の第一級王室寺院です。

タイの王室寺院は、王室のメンバーが建てた寺院、王室のメンバーに寄進するために建てられた寺院、一般人の建てた寺院でのちに王室の認定を受けた寺院とそれぞれ格付けされています。

ワットプラタートハリプンチャイの見所

ワットプラタートハリプンチャイの看板

ワットプラタートハリプンチャイは黄金の仏舎利塔や本堂が有名ですが、それ以外にもたくさんの見所があります。

22の独創的な建物があるのでパンフレットを頼りにまわると楽しいですよ。

代表的なものを見て行きましょう。

黄金の仏塔

ワットプラタートハリプンチャイの仏舎利塔

ランナー地方(北タイ)で最も美しい仏塔と言われています。

諸説ありますが、もともとこの仏塔は11世紀中頃にハリブンジャイ王国のアーティッタヤラート王(พระเจ้าอาทิตยราช)が建てた仏舎利をまつるプラソーク(พระโกศ)と称す骨壷塔と伝えられています。

プラソークといわれるの骨壷塔

その当時のプラソーク(骨壷塔)は高さ6m、骨壷の大きさは150cm。

その後、修復が数回行われした。

現在の姿(一辺25m25cmの台座の上に高さ46mの黄金のジェーディー)は、1407年にランナー王朝9代目ティローク王(ティローカラート)によるものです。

パーリ語の史書『ジナカーラマーリー』によれば252kg相当の金箔がはり付けてあるそうです。

ハリブンジャイ様式の門

ハリブンジャイ様式のアーチ型の白門

正面入り口には白く美しいハリブンジャイ様式の門があり、威風堂々とした虎が出迎えてくれます。

銅鑼

ワットプラタートハリプンチャイの銅鑼

本堂右手の赤い建物には巨大な銅鑼が吊るされています。

ワットプラタートハリプンチャイの銅鑼 1

銅鑼は1860年にチェンマイのワットプラシンから寄進されました。

干支の酉

ランナー地方(北タイ)の信仰の1つであるプラタート・プラジャムピークゥートの酉年にあたるお寺なので、ところどころに鶏像が置かれています。

ワットプラタートハリプンチャイの酉

プラジャムピークートとは人の運命は生まれ年の十二支に支配されており、自分の属する十二支の仏塔にお参りするという信仰のことです。

本堂の坐像

ワットプラタートハリプンチャイの本堂の坐像

本堂の大部分は1923年の嵐で崩壊しましたが、現在は修復されています。

ランプーン博物館に当時の(復旧の様子がうかがえる)写真が展示されていました。

仏足石

ワットプラタートハリプンチャイの仏足石 1

仏足石はお釈迦様の足の裏の形を刻みつけた石です。

ワットプラタートハリプンチャイの仏足石 2

両足を揃えたものは片足より古い形式とされています。

ピラミッド形の仏塔

ワットプラタートハリプンチャイの独特のスタイルの仏塔

スワンチャンコートチェディー(สุวรรณจังโกฏเจดีย์)と称されるピラミッド形の仏塔。

ラムプーン中心地より西側に位置するハリプンチャイ王国伝説の女王の名をとったワットチャーマテーウィーにあるクークットと同じスタイルの仏塔です。

仏塔はピラミッド状に4面5層構造になっており、各段それぞれ3つの小室に立像が置かれています。

ちなみに、チェンマイのウィエンクムカーム遺跡群のウィエンクムカームも同じスタイルの仏塔です。

ワットプラタートハリプンチャイの周辺

ランプーンツアー受付

ワットプラタートハリプンチャイのツアー受付場所

正面門の左手にツアーの受付場所があります。

トラムに乗ってランプーン中心地にある観光スポットを数カ所まわります。

時間は9:30〜13:30、運行間隔は人数が揃い次第発車、運賃は外国人100バーツです。

ワットプラタートハリプンチャイのトラム

一通りランプーン観光ができて、140バーツ(チェンマイからの運賃往復40バーツ+ツアー代金100バーツ)は安いですよね。

お土産屋|ランプーンOTOPセンター

ランプーンのOTOPセンター

正門の向かい側にランプーンのOTOPセンター(ขัวมุงท่าสิงห์ ศูนย์ OTOP ลำพูน)があります。

ランプーンのOTOPセンター 1

OTOPで販売されている製品はコスメから工芸品まで広範囲をカバーしていて、しかも、品質はタイ政府のお墨付きです。

ランプーンのOTOPセンター 2
ランプーンのOTOPセンター 3

OTOPとは各市町村がそれぞれ1つの特産品を育てることにより、地域の活性化を図った、大分県で始められた地域振興運動(一村一品運動)です。タイにはタクシン元首相によって持ち込まれ、貧困削減・格差是正のために2001年2月16日より政府主導で開始されました。

ミニバンの停留所

ワットプラタートハリプンチャイのミニバンの停留所

チェンマイの第一バスターミナル、ワロ-ロットの停留所から乗ったミニバンはワットプラタートハリプンチャイの裏手にある停留所に着きます。

チェンマイからの移動方法はバス、鉄道、ソンテオなどいろいろあるのでチェンマイからランプーンへのアクセス情報を参考に目的にあったサービスを選んでください。

ランプーン記事一覧へ(6記事)

About The Author

HIRO_チェンマイ
チェンマイで生活をしはじめて6年になります。

チェンマイ生活で体験したことやタイ旅行の情報を現地からお届けします。

➡︎See more profile