チェンマイのポン・アーン温泉 – チェンダオの野趣あふれる露天風呂

チェンマイのチェンダオ郡、パーデーン国立公園内にあるポン・アーン温泉に行ってきましたので、その様子についてご紹介します。

野趣あふれる露天風呂と完成したばかりの貸切風呂を併設、楽に日帰りが出来る魅力的な温泉です。

ポン・アーン温泉♨︎基本情報

ポン・アーン温泉へのアクセス

チェンマイ中心市街地より北に100km、車で1時間40分の場所にあります。

バイクを運転される方には、日帰りのバイクツーリングコースとしておすすめです。

道中の景色を楽しみながら爽快感を味わうことができますよ！

1178号線を道なりに北上し、温泉の標識を目印に左折してすぐです。

公共交通機関を利用される方は、チェンマイバスターミナル１からバスでチェンダオのバスターミナルまで行き、ソンテウチャーターを利用してください。

ポン・アーン温泉はパーデーン国立公園内にありますので、以下の入場料と駐車料金が徴収されます。

入場料：タイ人20B・外国人100B
駐車料金：バイク20B・車30B

ゲートをくぐると園内には散策路がめぐっています。

道なりにすすむと、すぐにポン・アーン温泉の説明板がります。

タイ語を抄訳しますと、雨水が地層を通過して地下6371mにまで浸透し、循環して熱や成分を獲得したものが湧出。

源泉の温度は58℃〜64℃とされています。

さらに奥に進むと温泉井戸が２つありました。

どうやら、ここが行き止まりらしく、来た道を戻ると、

露天温泉ゾーンに到着。

木々に囲まれた野趣あふれる露天岩風呂が２湯あります。

指で温度を確認してみますと、

ぬるい!

おそらく35℃前後。

熱いお湯が好きな日本人には少し厳しいかもしれません。

ちなみに、タイの公共温泉（露天風呂）は要水着着用です。

熱いお湯が好きな方や、フルチンで温泉を楽しみたい方は、露天風呂の裏手に４部屋に別れた個室風呂があります。

係に鍵を開けてもらうと、３畳ほどの広さ。

熱さは申し分ありませんが、お湯が無色無臭であるため、

あまり温泉らしさを感じられませんでした。

露天風呂の湯が乳白色で温泉らしかっただけに残念です。

早々に湯船からあがり、着替えて外に出ると、

係に、新しい貸切風呂（大きな個室）が完成したばかりだから、そちらの方が良いと呼び止められました。