ランパーン象保護センター チェンマイからの行き方と見どころ
チェンマイの隣県、ランパーン県にあるタイ国立象保護センターをご紹介します。
ショーや象乗りだけでなく、世界で唯一の象専用の病院や象使いの学校(1日コース・ホームステイコース)もあるので、とにかく象が好きな方におすすめです。
チェンマイから余裕で日帰りできます!
ランパーン象保護センターの営業時間

正式名称 | タイ・象の保護センター ラムパーン県森林機構 |
タイ語名 | สถาบันคชบาลแห่งชาติฯ องค์การอุตสาหกรรมป่าไม้ |
英語名 | Thai Elephant Conservation Center |
営業時間 | 8時00分~15時30分 |
場所 | Googleマップでひらく |
サイト | 公式サイト |
備考 | ショーは1日3回です。 |
タイ国立ゾウ保護センターは、ラムパーン県森林機構の局長であったコーワニット氏によって1978年に設立されました。
設立当初は赤ちゃん象の保護と職業トレーニングだけが行われていましたが、
1993年に活動の範囲を拡大し、群れから外れた象やケガを負って働けなくなった象の保護も行うようになり、Thai Elephant Conservation Center(TECC)と改名しました。
ランパーン象保護センターの行き方
ランパーン県の象保護センターは、チェンマイ県とランパーン県を結ぶスーパーハイウェイ(国道11号線)沿いにあります。
ターペー門から70km、車で約1時間10分です。
運賃の安さを重視するのか、スピードを重視するのかによって交通手段が変わってきます。
レンタカーやレンタルバイク
言葉が不安な方は日本語対応しているQEEQがおすすめです。
クレジットカード手数料無料!キャンセルも無料!そして最低価格保証!
日本語ガイド&運転手付きレンタカー
自分で運転するのが怖い方は、日本語ガイド&運転手付きレンタカーがおすすめです。
4H2800B〜
鉄道・ミニバン・グリーンバス・でランパーンに行く
- 国鉄は29B
- ミニバンは各社70バーツ〜80バーツ
- グリーンバス121バーツ
国鉄ランパーン駅およびランパーンバスステーションからソンテウをチャーターして、象保護センターへ。
ソンテウチャーター料金は往復で300B〜400Bが相場です。*どんなに高くても500Bを超えることはありません。
こちらのチェンマイからランパーンへの行き方とランパーンでの交通手段で、高速バス・ミニバン・電車を利用したアクセス情報とランパーン県での移動手段を詳しく紹介しています。
片道だけなら楽勝!
チェンマイからランパーンバスステーションへは、チェンマイ第3バスターミナルから10分おきに何処かしらのバス会社が運行してます。
乗車時に、スマホでランパーン象保護センターの写真を見せて途中下車することを伝えればOKです。
行きは全く問題ありませんが、帰りのソンテウが捕まらない場合は、最悪ランパーンのバスステーションまで歩くことになります。*高速バスは途中下車はできますが、基本的に途中で客を拾いません。
ランパーンにも魅力的な観光スポットがたくさんあるので、ぜひ一緒にまわってみてください。
ランパーン観光10選(象保護センター・温泉・お寺巡り・花馬車)
ランパーン象保護センターの見どころ

車で敷地内に入り順路に沿って駐車場へ。

入場料(象ショーの見学代含む)200バーツです。
外国人価格が存在しますが、収益は可愛い象さんたちの治療や施設の運営に当てられるので何も言えません。

園内を巡回するトラムは25バーツです。
レンタカーで行かる方は自分の車でも園内を回ることができます。
ランパーン象保護センターのタイムスケジュール

象ショー
- 10:00
- 11:00
- 13:30
象水遊び
- 9:45
- 13:15
象乗り
- 8:30〜15:30
エレファントショー

エレファントショーは、1日3回(10時、11時、13時30分)です。
お絵かきや大木運びなど簡単な構成で、ショーが終わってから象と触れ合う時間が長いです。
他のエレファントキャンプに行ったことがある方ならわかると思いますが、保護センターの象はみんな穏やかなゆるい表情をしています。
多分、保護が第一目的なので、芸を厳しく仕込まれていないからだと思います。

愛くるしい可愛い象ばかりです。


象が書いた絵は売店で購入することができます。500B〜1000Bです。
象の水浴び

象の水浴び見学は1日2回(9:45、13:15)です。
象乗りコース
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象乗りは毎日午前8時から午後3時30分までです。
10分コース | 200B |
30分コース | 500B |
60コース | 1000B |
象と一緒に水浴び

象使いの洋服を着て象と一緒に水浴びをするコースは10分500バーツ〜です。
象と水浴びをしてそのまま象乗りコース

裸象に乗る貴重な体験です。
象使いコース1日コース

日帰りコース、宿泊コース、象使いの家にホームステイコースなどがあり、象の扱い方を学ぶことができます
コースの詳細や料金は公式サイトで確認と問い合わせができます。(タイ語/英語)
まとめ
象ショーだけの方は、水浴びが9時45分に始まるので遅くても9時30分までには到着できるように逆算してチェンマイを出発しましょう。
ランパーン象保護センターの象使いコースは、英語かタイ語でのレクチャーになります。
象使いのレクチャーを日本語で受けてみたい方は、メータマンがおすすめです。
値段は少し高めですが、これだけ(ホテル送迎付き/日本語ガイド付き/保険付き/修了書付き/昼食代付)プランが充実していれば納得できます。
その他のエレファントキャンプはこちらの、チェンマイで象乗り体験!エレファントキャンプ8選をご覧ください。