
タイで大人気のアクティビティといえば「象乗り」があげられますが、チェンマイのメーテーンエレファントパークでは、ここでしかできない特別な象乗りが体験できます。
象の背中に揺られて山道をトレッキングするまでは他のエレファントキャンプと同じですが、メーテーンエレファントパークでは、そこからさらに濁流にドボン!
象の背中にのったまま川下りが楽しめます。
タイ北部の自然を眺めながら超絶スリリングな象乗りはインスタ映えはもちろん、一生の思い出になりますよ。
メーテーンエレファントパークの行き方
メーテーンエレファントパークはチェンマイ市街地から北に50km、車で1時間の場所にあります。
交通アクセスが不便な場所なので、ほとんどの観光客がツアーまたは旅行代理店を利用しています。
あとで詳しく説明しますが、個人で行くと筏下りが出来ないので、アクティビティすべてを楽しみたいならツアーがおすすめです。
自力で行かれる方は、「チェンマイ郊外観光の交通手段・移動手段」を確認ください。
メーテーンエレファントパーク 営業時間
名称 | メーテーンエレファントパーク |
英語名 | Mae Taeng Elephant Park |
サイト | 公式HP |
営業 | 8時00分〜18時00分 |
入場料 | 無料 |
場所 | Googleマップでひらく |
象乗りコース | 1650バーツ |

『東野・岡村の旅猿』のロケ地となったメータマン・エレファントキャンプはメーテーン・エレファントパークと隣接しています。
コースや料金体系は同じですが、ドラマや映画のロケ地巡りが好きな方は、入り口の看板をよく確認してお間違えのないように。
メーテーンエレファントパーク施設案内

ツアーの方は添乗員さんの指示にしたがってください。

ツアーを利用せず個人で行く方は、正面入口を入ってすぐにある窓口カウンターでチケットを購入します。
*入場に際して特にチェックはないので、象ショーと餌あげ(エサ代別)だけなら窓口に立ち寄らずそのまま中に入って大丈夫です。無料でもそこそこ楽しめます!

象乗りコースは、象乗り・筏下り・象ショー・食べ放題ブッフェが付いて1650バーツです。
象乗り体験

メインとなる象乗りは子連れファミリー層が多いです。

象の背中には大人なら2人、小さい子供と一緒なら3人が乗れます。

のっしのっしと園内を歩いてトレッキングコースに向かいます。

コースは結構きつい山道を登ったり下ったり、かなり揺れるので平地での象のりとは違った体験が出来ます。

山道をトレッキングしたあとは、メーテーンエレファントパーク象乗りのクライマックス!
濁流にドボン!
濡れはしませんが、お腹まで体を沈める象もいるので、かなりヒヤヒヤすると思います。

そのまま濁流を下って行きます。

バナナを買った方は途中でエサあげタイムもあります。

引率の方は先回りして川沿いで待機していると、ベストショットが撮れますよ。(*記念写真の販売もしています)

メーテーンエレファントパークはチェンマイの象乗りで一番秘境感があるコースです。
子供よりはしゃいでいる大人がたくさんいます!
象とのふれあいタイム
象ショーが行われる広場では、ショーの前後に、象とのふれあいタイムがあります。

一籠100バーツで象の餌を買って、餌あげや象と一緒に記念写真!



絵を描いたり、サッカーボールを蹴ったり、見事な曲芸を観ることが出来ます。
牛車乗り

牛車に揺られながら15分〜20分間、田園風景の中をのんびり散歩します。途中、お土産屋に寄ったりもします。
砂埃の舞う箇所があるのでマスクを持って行った方がいいです。
筏下り

コースの最後は筏下りです。
敷地内から2km先の船乗り場まで川沿いの景色を楽しみながら30分〜40分筏下りが楽しめます。

流れの緩やかな場所になると船頭さんが竿を渡してくれて、筏漕ぎ体験も出来ます。
ツアーの方は先回りしてミニバンが待機していますが、個人の方は船乗り場からエレファントパークまで戻ってくる手段がありません。
未確認ですが、車で5分の距離なので、ツアー客を待っている時間におこずかい稼ぎで送ってくれるドライバーもいると思います。
まとめ
チェンマイで象乗りの人気を二分する「メーテーンエレファントパーク」と「メーサーエレファントキャンプ」。
これでもか!というくらい象乗りを楽しみたい方は今回ご紹介したメーテーンエレファントパークがおすすめです。
タイガーキングダムや絶景カフェと絡めて観光を楽しみたい方は「メーサーエレファントキャンプ」がおすすめです。
チェンマイで象乗りができる象キャンプは「チェンマイの象乗り体験10選!象カフェ〜エレファントキャンプまで」を確認ください。