チェンマイのチャイプラーカーン郡に、
- 京都市の金閣寺（鹿苑寺）
- 伏見稲荷大社の鳥居
- 浅草寺の雷門
を精巧に再現した日本風テーマパーク「ヒノキランド」が誕生。
日本に旅行した気分になれるスポットとして若いタイ人を中心に人気です。
さっそく行ってきたのでご報告します。
ヒノキランド 営業時間
| 名称 | ヒノキランド |
| 英語 | Hinoki land |
| タイ語 | บ้านไม้หอมฮิโนกิ |
| 連絡 | 094 731 0731 |
| 場所 | グーグルマップでひらく |
| 営業時間 | 8:00〜18:00 |
| 入場料 | 外国人230バーツ |
| 駐車料金 | 無料 |
| サイト | |
| アクセス | チェンマイ中心市街地より120km |
ヒノキランド（Hinoki land）とはタイ人の実業家が約6億円かけて建設した日本風テーマパークです。
東京ドーム3.4個分の敷地内には、
- 浅草寺の雷門
- 伏見稲荷大社の鳥居
- 金閣寺など
日本の人気観光名所が精巧に再現されています。
日本庭園
チェンマイ市街地より北に120km離れたチャイプラーカーン郡は、車で2時間弱で到着します。
駐車場から入り口へと続く日本庭園が見事で、ここは日本ではないかと錯覚するほどです。
福門の大提灯
ヒノキランドの入り口には浅草のシンボル、
雷門の大提灯『福門の大提灯』のレプリカが吊るされています。
本家の雷門は高さ3.9m・直径3.3mですが、おそらくこちらの提灯も原寸どおりだと思います。
まさかと思いましたが、提灯の底には、本家と同じ龍の彫刻が施されていました！
筆者が提灯の底にもぐって彫刻の写真を撮ると、
他のタイ人もざわざわして写真を撮り始めました。
雷門の大提灯の底には、浅草寺を見守る神様のひとつとして龍の彫刻が施されています。
現在はプレオープン中ですので入場無料ですが、11月以降はタイ人180バーツ・外国人230バーツ。
赤い鳥居
トンネルのように連なる真紅の鳥居はインスタ映え確実です。
浴衣で記念写真を撮っているタイ人女性がたくさんいました。
本家の鳥居は稲荷山も含めると約１万基ほどあるそうですが、『Hinoki land』』の鳥居は100基です。
檜造りの金閣寺
赤い鳥居のトンネルを抜けると、檜造りの金閣寺に到着です。
色艶のある室内は、何とも言えない心地よさがあります。
最上階、４階からの見晴らし
ショップ
『Hinoki land』』の敷地内にはカフェや食事処、ショップなどもあります。（一部建設中）
貸衣装
浴衣（着物）のレンタルは大盛況でフィッティングルームには行列ができていました。
パーク内のあちこちで「いつか日本に行ってみたい！」という声を聞き、嬉しくなりました。
チェンライまで西ルートで行かれる方は、道中にファーン温泉やワットタートーンがあるので一緒にまわるのがおすすめです。