ポーン・ドゥアット温泉　地球の鼓動が聞こえる森の間欠泉

チェンマイ中心市街地から80キロ離れたメーテーン郡、フワイ・ナムデーン国立公園内にあるポーン・ドゥアット温泉をご紹介します。

フワイ・ナムデーン国立公園は森の中でハイキングが楽しめたり、天然温泉に浸かってのんびりすることができます。

ポーン・ドゥアット温泉　営業時間・料金

ポーン・ドゥアット温泉基本情報♨︎

ポーン・ドゥアット温泉はチェンマイから北に約80km、車で約1時間30分の場所にあります。

チェンマイ中心市街地から107号線を北上して1095号線に入り写真の看板が見えたら右折し山道に入ります。

道に迷うことはありませんが、山道はあまり整備されてないので原付バイクだと少し厳しいかもしれません。

山道を６キロ進むと国立公園の入り口に到着します。

入場料は300バーツ、駐車料金（車30バーツ・バイク20バーツ）

タイの国立公園は外国人に対する二重価格が存在していますので、タイ人の3倍〜5倍の入園料が徴収されるのは仕方ないですね。

ポーンドゥアット温泉はフワイ・ナムデーン国立公園内にあります。

園内には整備された遊歩道が張り巡らされていて手軽にハイキングを楽しむことができます。

入り口から間欠泉までは５５０メートルと表示してありました。

遊歩道はところどころコケが生えているので滑ります。サンダルは厳しいです。

遊歩道の周りには木々が生い茂り、虫の声、鳥のさえずりが聞こえてきます。

大自然に囲まれた場所で、とにかく空気が美味しくて歩いてるだけで気持ちよかったです。

森林公園内には間欠泉があり、

森の中に鳴り響く音とともに白い蒸気を噴出しています。

昔は５mの湯柱があがっていたそうすが、現在は50cm。

地球の鼓動が聞こえてくるような感じがしました。

間欠泉からさらに500m奥に進むと温泉があります。

道はどんどんけわしくなります。

30分歩いてようやく温泉に到着！

タイの温泉は男女別でも要水着着用です。

園内は遊歩道が整備されていて歩きやすかったです。

静かな森の中を歩いていると清々しい気持ちになりました。

温泉まで徒歩30分弱です。森林浴やハイキングだけでも十分に楽しめる場所でした。

フワイ・ナムデーン国立公園内にはポーン・ドゥアット温泉の他にター・パーイ温泉もあります。

タイの国立公園は一度入場料を払えば、入場ゲートが違っても同日に限り無料です。