タイでガネーシャといえばチャシュンサオのピンクガネーシャが有名ですが、 チェンマイにはガネーシャ博物館があります。
いちどに千体以上のガネーシャが見れるのは、タイ広しといえどもチェンマイのガネーシャ博物館だけです。
入場無料なのでかなりおすすめです。
チェンマイのガネーシャ博物館 営業時間
名称 | ガネーシャ博物館 |
タイ語名 | พิพิธภัณฑ์พระพิฆเนศ |
英語名 | ganeshmuseum |
連絡 | 053 024 287 |
営業時間 | 9時00分~17時00分 |
入場料 | 無料 |
場所 | Googleマップでひらく |
ガネーシャ博物館への行き方
ガネーシャ博物館はチェンマイ市街地から車で約50分、約40km離れたドーイロー郡にあります。
ソンテウチャーターなら往復500バーツ〜800バーツ、グラブタクシーなら片道500バーツが相場です。
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ガネーシャ博物館の見どころ
チェンマイのガネーシャ博物館は、パントンティーラカノン氏(マイクさん)の個人コレクションによる私有博物館です。
マイクさんは19歳の時、父親からプレゼントでもらった『ガネーシャのペンダント』がきっかけで、ガネーシャに興味をもち、独学でインド語を学びガネーシャ関連の書物を読みあさりました。
すっかり、ガネーシャの虜になったマイクさんはインドにも出向くようになりガネーシャ像の収集をはじめます。
増え続けるガネーシャ像の数が1000体を越した頃、その様子をみた友人たちからミュージアム建設の提言を受け、
2004年チェンマイのドーイロー郡に8000平方メートルの土地を購入し、タイで唯一のガネーシャ博物館を設立しました。
階段をのぼって敷地内へ
アユタヤを意識したんですかね
ヴァーハナというガネーシャの乗り物。
ガネーシャが悪魔を退治してネズミに姿を変えたと言われています。
ネズミの片耳を塞いで願い事を言うと叶うといわれています。
本堂のまわりにもガネーシャがたくさんいます。
となりの建物にはガネーシャミュージアム、神社、お土産売り場などがあります。
お土産屋にはガネーシャの置き物、ペンダント、絵、Tシャツがたくさんありました。
見たことのない形をしたガネーシャの置き物がありました。
お土産に喜ばれると思います。
お土産屋の隣では花を形取ったお盆にろうそくをつけて流す、ワーラーナシー(灯篭流し)が体験できます。
二階では貸し衣装で記念写真ができます。
撮影禁止のメイン館
奥に進むとガネーシャ博物舘のメインの建物があります。
宝石があしられた高価なガネーシャ、歴史的価値のあるガネーシャなどが展示されています。
お見せできないのが残念ですが、すごかったですよ。
ガネーシャに興味がない方でも行く見る価値があります。
近くにチェンマイにはグランドキャニオン『パーチョーの崖』があるので、ソンテウやミニバンをチャーターして一緒にまわってみてはいかがでしょうか?