パタヤのラン島に行く船の
- 運賃
- 所用時間
- 航路(到着場所)
ラン島のビーチからビーチへの移動手段
- ソンテウ
- レンタルバイク
- バイクタクー
について解説します。
ラン島の行き船乗り場(バリハイ桟橋)
名称 | バリハイ桟橋 |
英語名 | Bali Hai Pier |
タイ語名 | ท่าเรือแหลมบาลีฮาย |
営業時間 | 6時00分~21時00分 |
場所 | Googleマップでひらく |
パタヤ中心部からバリハイ桟橋へのアクセスはバイクタクシーで60バーツ〜80バーツが相場です。
レンタルバイクを利用される方はウォーキングストリートを通り抜けて突き当たりのコンドミニアムの手前を右折します。
コンドミニアムを目印に右折
バイクをどこに停めたか忘れても大丈夫なように、ナンバーと停めた場所の写真や動画で撮っておきましょう!
お恥ずかしい話ですが、筆者はラン島でお酒を飲んでパタヤに戻ってきたら、バイクをどこに停めたかわからなくなり、1時間近く探した経験があります。それ以来、バイクを停めた場所の動画を必ず撮っています。
バリハイ桟橋の案内所
建物の中には売店と案内所があります。
ビーチサンダルや水着も売っているので手ぶらでも大丈夫です。
トイレもここですませておきましょう。(使用料は5バーツ)
船の切符は案内所で買わなくても桟橋を渡ってから船乗り場で直接支払いができます。
案内所から船乗りばまで徒歩10分、歩くのが嫌な方はバイクタクシーもあります。
ラン島の到着場所と時刻表
ラン島には2つの埠頭と7つのビーチポイントがあり、航路別に(バリハイ桟橋での)船乗り場が異なります。
乗船場所・船のタイプ・運賃・所用時間・到着場所は以下の通りです。
乗り場 | 船の種類 | 運賃・所用時間 | 航路(到着場所) |
船乗り場A | 定期船 | 120バーツ・40分 | ターウェーン埠頭 ナーバン埠頭 |
船乗り場B・C・D | ビーチ直行船 | 150バーツ・40分 | サマエビーチ他 |
桟橋横 | スピードボード | 400バーツ・20分 | すきなビーチ |
定期船の時刻表
乗船所Aから出発する定期船はラン島のターウェーン埠頭かナーバーン埠頭に到着します。
どちらの埠頭に到着するかは出発時刻により異なり時刻表は以下の通りです。
時刻表(行き)
- 07:00 AM発 ナーバーン埠頭
- 08:00 AM発 ターウェーン埠頭
- 09:00 AM発 ターウェーン埠頭
- 10:00 AM発 ナーバーン埠頭
- 11:00 AM発 ターウェーン埠頭
- 12:00 PM発 ナーバーン埠頭
- 01:00 PM発 ターウェーン埠頭
- 02:00 PM発 ナーバーン埠頭
- 03:30 PM発 ナーバーン埠頭
- 05:00 PM発 ナーバーン埠頭
- 06:30 PM発 ナーバーン埠頭
時刻表(帰り)
- 6:30 AMナーバーン埠頭
- 07:30 AMナーバーン埠頭
- 09:30 AMナーバーン埠頭
- 12:00 PMナーバーン埠頭
- 01:00 PMターウェーン埠頭
- 02:00 PMターウェーン埠頭
- 02:00 PMナーバーン埠頭
- 03:00 PMターウェーン埠頭
- 03:30 PMナーバーン埠頭
- 04:00 PMターウェーン埠頭
- 05:00 PMナーバーン埠頭
- 06:00 PMナーバーン埠頭
ビーチ間移動は簡単なので、30分待つくらいなら行き先を気にせずに早く来た船に乗るのがおすすめです。
ビーチ直行船の時刻表
船乗り場Aから左に5分ほど歩くと船乗り場Bがあります。
パタヤ埠頭の船乗り場Bから直行船に乗るとサマエビーチに着きます。 (*ターウェンビーチの時もあります)
サマエビーチはナーバーン埠頭の反対側です。
運行時刻表(行き)
- 9:30
- 10:30
- 11:30
- 12:30
- 13:30
運行時刻表(帰り)
- 15:00
- 16:00
- 17:00
時間40分、運賃150バーツ
ハイシーズンは乗り場C・D・Eからも直行船が出発しています。
どのビーチポイントに着くかは乗船前に確認してください。
スポードボードの時刻表
桟橋をわたってすぐ左手にスピードボード乗り場があります。
筆者はまだ利用したことはありませんが、係りの話では人数が揃い次第出発(4〜6人)ラン島まで往復 400バーツ、所要時間15分〜20分。
ラン島の好きなビーチポイントで降りることができます。
船に乗る際の注意
船に乗る際は救命胴衣の着用が義務化されています。
着用していない人もいますが、たまに沈没しています。
乗船時間は30分から40分ですが、船酔いしやすい方は酔い止め対策を。
色々な種類のものが売っていますが、だいたいどれも1袋5バーツ。行きと帰りで2粒入っています。
乗り物酔い止め薬は眠気やめまい等の副作用が起こる可能性もあります。
薬は飲みたくないと言う方には、鼻から強烈なミントの匂いを嗅いでリラックス効果を得る嗅ぎ薬もおすすめです。1個25バーツ。
ラン島のビーチ間の移動手段
ラン島のビーチポイントはいくつかありますが、島自体小さいのでビーチからビーチへの移動は簡単にできます。
頑張れば歩けなくもないですが、時は金なりソンテウ・レンタルバイク・バイクタクシーなどを活用しましょう!
ソンテウ
ビーチ周辺で青色の乗り合いソンテウが客待ちしているのでビーチ名を告げて乗りましょう。
走行中のソンテウでも手をあげて乗ることできます。
ビーチ間の移動運賃は一人、片道40バーツから50バーツです。
レンタルバイク
ビーチ巡りしたい方はレンタルバイクがおすすめです。
日帰りのレンタル料金は200バーツ〜400バーツ。(写真のバイクは200バーツ)
筆者はラン島で3回利用したことがありますが、3回ともデポジットもパスポートも必要ありませんでした。
バイクタイシー
運賃は目的地別に設定されています。
運転手さんとの交渉なので一概にいくらとは言えませんが50バーツから100バーツが相場です。
日本人女性が人影ないところに連れ込まれて乱暴されたというニュースもあるので、女性一人の場合は利用しないほうがいいと思います。
ラン島のビーチポイント
ラン島にはいくつかのビーチポイントがあり、それぞれの特徴があります。
ターウェーンビーチ(หาดตาแหวน)
外国人に限らず、タイ人も多く、海に来たぞ!って感じがするビーチです。
いろいろなビーチアクティビティが楽しめます。
上から見るとこんな感じです。人も多いですが、ビーチが広いのでそんなに気になりません。女子だけのグループも多いので若い方ならワンチャンがあるかも。
サワンビーチ(หาดสังวาลย์)
ターウェーン埠頭の右手にあるビーチです。こじんまりした感じのビーチです。
サマエビーチ(หาดแสม)
サマエビーチは午前中はガラガラですが、午後になると(パタヤの船乗り場Bから出発)直行便が到着してくるので、そこそこ混雑します。(芋洗ってほどではないです。)
中国人、韓国人、アジア人が多い印象です。
透明度はパタヤビーチより格段にあがります。
ティエンビーチ(หาดเทียน)
サマエビーチを北上するとティエンビーチがあります。頑張れば歩ける距離です。
砂浜のビーチではなく、岩だらけのビーチです。たまたまかもしれませが、人がいませんでした。
ヌアンビーチ(หาดนวล)
サマエビーチのすぐとなりのビーチです。
ちょっと離れるだけで中国人の団体がいなくなるので、ゆっくりしたい方にオススメ。
人が少ないのでここならモーターバイクの衝突とかなさそうです。
ターヤイビーチ(หาดตายาย)
ラン島最北端のビーチです。次はここって決めているので今年中に行ってレビューに追加します。
ラン島のアクティビティ
アクティブに楽しむならジェットバイク、バナナボート、パラセイル、シュノーケリング、シーウォークなどがあります。
まったりしたいなら、好きな場所を選ぶだけです。
おばちゃんがチェアー代80バーツ〜120バーツを徴収しにきます。*飲食すると無料になる場所もあります。
*トイレは10バーツ、シャワーは30バーツです。
ラン島のビーチは全面禁煙
タイ政府は2017年11月1日よりプーケット、パタヤ、ホアインなどタイの有名ビーチ23カ所で全面禁煙化を実施しました。
違反者には1年の禁錮または30万円以下の罰金が課せられますので、喫煙者の方は気をつけてください。