2024年2月2日(金)から4日(日)までの3日間、チェンマイ旧市街のノーンブアクハート公園で第47回花祭り(フラワーフェスティバル)が開催されます。
生花で飾りつけられた花山車のパレードや特産品の展示会など楽しいイベントが盛りだくさん。
本記事ではチェンマイ花祭りのおすすめの観覧場所や見どころなどを紹介します。
チェンマイ花祭りはどんな祭り?
気候の涼しいチェンマイは花の栽培がさかんで、過去にはラーチャプルック公園で世界花万博が開かれたこともあるほど、実は花の名産地です。
タイ国内最大級の規模をほこる「シリキット王妃植物園」や多種多様な花が見られる「プーピン離宮」などもあるので、花好きな方はぜひ行ってみてください。
チェンマイ花祭りはいつ開催?
そんな花の名産地チェンマイでは、毎年2月の第1金曜日から日曜日までの3日間、旧市街のノーンブアクハート公園で花祭りが開催されます。
2024年で第47回をむかえます。
名称 | チェンマイフラワーフェスティバル |
英語 | chiang mai flower festival |
タイ語 | มหกรรมไม้ดอกไม้ประดับ จังหวัดเชียงใหม่ |
開催期間 | 毎年2月の第1金曜日から日曜日まで3日間 |
開催時間 | 09:00~24:00 |
イベント | パレード、ミスコン、特産品・フードフェアなど |
Chiang Mai Flower Festival | |
メイン会場 | Googleマップでひらく |
チェンマイ花祭りの見どころ
メイン会場のノーンブアクハート公園内では花の展示やミスコンテスト、夕方からはバンドの演奏などがあります。
また、公園前のアーラック通りは歩行者天国となり、食べもの屋台やチェンマイ各郡の物産展でにぎわいます。
パレードルート
生花で装飾された花山車のパレードがチェンマイ旧市街をねり歩きます。
例年通りだと、8時ごろナワラット橋のたもとでにぎやかなオープニングセレモニーがあり、チェンマイ県知事の開会宣言でパレードがスタートします。
ターペ門通りを直進してターペ門を左折、チェンマイ旧市街のお堀に沿ってゴールのノーンブアクハート公園に向かいます。(地図紫)
おすすめの観覧場所は、
チェンマイ旧市街の南の城門「セーンプン門」またはチェンマイ旧市街の南西角「グーフアン堡塁」です。
どちらの場所も物産展や食べもの屋台、メイン会場のノーンブアクハート公園が近いので移動が楽です。
花山車コンテスト
ノーンブアクハート公園の前にはチェンマイ各郡を代表する花山車がとまっています。
生花で飾りつけられた花山車は、
の三部門で競われます。
ファーン郡の花山車は群をぬいて素晴らしく、毎年何らかの賞を受賞します。
細部にまで装飾がほどこされていて素人目から見ても差は歴然です。
OTOP(特産品)の展示会
アーラック通り(地図ピンク)には、チェンマイ各郡の特産品のブースが設置されます。
装飾品・民族衣裳・カバン・工芸品などバラエティーにとんだ特産品が展示されます。
食べ物屋台
アーラック通り(地図ピンク)には食べ物屋台もたくさん出ているので食べ歩きが楽しめます。
ノーンブアクハート公園
メイン会場のノーンブアクハート公園はフォトジェニックなポイントが満載です。