チェンマイでタイ語勉強中

2018年戌年にお参りするとご利益のあるチェンマイの戌年寺

2018年戌年にお参りするとご利益のあるチェンマイの戌年寺

新年あけましておめでとうございます。みなさんはもう初詣には行かれましたか?

最近日本では、干支にちなんだお寺や神社へお参りに行く人が増えているそうですが、2018年は戌年ということで、戌年にちなんだチェンマイのお寺をご紹介します。

ランナーの信仰

今、ぼくが住んでいるチェンマイにはプラタートプラチャムピークートという信仰があり、人の運命は生まれ年の十二支に支配されており、自分の属する十二支仏塔にお参りするとご利益があると信じられています。

十二支仏塔は北タイ、イーサンに点在しており、チェンマイには、鼡、辰、蛇、羊、戌年の5塔があります。

それでは、今年の干支、戌年の仏塔があるチェンマイのワットゲートガラムを紹介します。

ワットゲートガラムの見所

ワットゲートガラムの正面門

ワットゲートガラムは1428年、ランナー王朝7代目の王であるサームファンケーン王の時代に建立され、もともとはワットサゲーと呼ばれていました。

お寺の敷地内には本堂、仏塔の他に博物館や学校も併設されています。

場所はワローロット市場の川向こう、Charoenrat Road通りです。

名称|วัดเกตการาม
参拝時間|07:00〜21:00
座標|18.7923, 99.00278

傾いている仏塔

ワットゲートガラムの仏塔
化粧しっくいで仕上げられた白い仏塔は、きらびやかな黄金の仏塔とはまたちがった美しさがあります。

実は、この仏塔はジェーディーチュラマニーと称す仏塔の複製で、戌年の本当の仏塔は忉利天にあります。

忉利天はどこかというと、天界なので人間は行くことができず、代わりにワットゲートガラムの仏塔で参拝するということなのです。

*忉利天とは仏教の世界観に現れる天界の一つのようです。ぼくは天国の上位概念と理解していますが、ちょっとこの部分のタイ語訳は自信がありません。

ワットゲートガラムの仏塔

それと、よーくみると、仏塔が少し傾いているのがわかります。

これは沈下したわけではなく、この仏塔は天界のジェーディーチュラマニーのレプリカであるが故に謙虚さを示す必要があり、真上(天界)を指すのは望ましくないという建設者の意図があるそうです。

I神鳥ガルダ

タイ王国の国章にもなっている神鳥ガルダが仏塔を護っています。

仏塔の側面には仏像が祀られていますが、仏塔の下に釈迦の頭髪が納められていると信じられているため、女性は中に入って参拝することができません。

本堂の蛇神ナーガ

ワットゲートガラムの本堂

正門を入りすぐ左側に学校、さらに進むとランナー様式の本堂があります。

ワットゲートガラムの本堂を護っている二頭の蛇神ナーガ

本堂を護っている二頭の蛇神ナーガは今にも動き出しそうな迫力があります。

参拝客は本堂の中に入ることはできません。

ルーレット式おみくじ

となりの小さな建物には弥勒如来坐像が祀ってあります。

IMG 6420

ルーレット式おみくじがあるので、ぜひおみくじを(まわして)引いてみてください。 英語も書いてあります。

礼拝堂(ウィハーン)

ワットゲートガラムの礼拝堂

仏塔の正面に礼拝堂(ウィハーン)があります。

ワットゲートガラムの堂内

赤を基調とした堂内の天井や柱には繊細な装飾がほどこされています。

チャットと呼ばれる多重おりの日傘

仏像の両脇にはチャットと呼ばれる多重おりの日傘飾られています。

博物館

ワットゲートガラムの博物館

敷地内には博物館もあるので(裏門から入るとすぐ)歴史が好きな方はのぞいてみてください。

ワットゲートガラムの博物館の古札や塼仏

古札や塼仏などが展示してあります。

ピン川が氾濫してチェンマイの街が浸水した当時の写真

ピン川が氾濫してチェンマイの街が浸水した当時の写真を発見!

ワットゲートガラムの犬のオブジェ

ワットゲートガラムは戌年のお寺だけに、敷地内には犬のオブジェがいたるところに。

ワットゲートガラムの犬のオブジェ

数えていませんが、100匹以上はいます。

2018年も弊ブログ『チェンマイでタイ語勉強中』をどうぞよろしくお願い致します。

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