この記事では、チェンライバスターミナルから北に７km離れた小高い丘に建つ複合寺院「ワット・フゥアイプラーカン」をご紹介しています。
高台から穏やかな表情でチェンライ市内を見守る高さ69mの巨大観音菩薩と中国とランナーの建築様式が巧みに融合した九重塔など見どころ満載のお寺です。
| 名称 | ワット フゥアイ プラーカン |
| タイ語 | วัดห้วยปลากั้ง |
| 英語 | Wat Huayplakang |
| 営業時間 | 7時00分～21時30分 |
| 連絡 | 053 150 274 |
| 場所 | Googleマップでひらく |
| アクセス | トゥクトゥクで100バーツ |
ワット フゥアイ プラーカン 行き方
ワットフゥアイプラーカンはチェンライ市内から７キロ離れた小高い丘の上にあります。
チェンライの第1バスターミナルでトゥクトゥクをチャーターして15分。
運賃は交渉ですが100バーツが相場です。
ワットフアイプラカンの見どころ
ワットフゥアイプラーカンはタイ国内最大の高さ79mの観音菩薩、中国とランナーの建築様式が巧みに融合した九重塔、チェンライの街並みを一望できる展望台などみどころ満載のお寺です。
ワットフアイプラカンの九重の塔
赤い屋根の上に黄金の龍が施されています。
入り口の龍は迫力満点で今にも動き出しそうでした。
塔の各階にはそれぞれ中国、ミャンマー、インドから取り寄せた香木仏像が祀られています。
| 一階 | 大きな観音菩薩坐像 |
| 二階 | 観音菩薩立像 |
| 三階 | 観音菩薩立像 |
| 四階 | チャチューンサオソートーン仏 |
| 五階 | 千手観音像 |
| 六階 | ルアンプハット像 |
| 七階 | ナーガ上の仏陀坐像 |
| 八階 | 迦旃延 |
| 九階 | シヴァ像 |
●一階｜観音菩薩坐像
観音菩薩坐像を中尊とし、左右に立像の脇侍が配してあります。
●二階｜観音菩薩立像
二階には観音菩薩像があります。
多くの観光客は二階までで、二階より上の階に行く人はあまりいません。
●三階｜観音菩薩坐像
●四階｜チャチューンサオSothon仏
●五階｜千手観音像
●六階｜ルアンプハット像
●七階｜ナーガ上の仏陀坐像
●八階｜弥勒仏像
●九階｜シヴァ像
九階へと続く階段の入り口はかなり狭いので、大柄な男性はちょっと厳しいかもです。
九重の塔の最上階からの眺め
ワットフアイプラカンの巨大観音菩薩
９重塔の隣には高さ69mの巨大観音菩薩像があります。
巨大観音菩薩像の内部はエレベーターで上ることができ、23階の窓からはチェンライの街並みを一望できます。
観音菩薩像の一階でチケットを購入して係りの女性とともにエレベーターで23階へ。
参拝料：40バーツ
エレベーターの扉が開くと別世界、色い壁一面に細かい彫刻が施されていました。
係りの人が彫刻についてくわしく説明してくれます。
エレベーターで23階に上がると、観音菩薩像の目のあたりに到着します。
観音菩薩像の目の隙間からチェンライの街並みを一望できます。
こちらのお寺には無料の食堂が２箇所あって地元の子供たちでにぎわっていました。
チェンライにはバンコクの金ピカなお寺とことなり、個性的なお寺がたくさんあります。
