
パンチの効いた旨辛カオソーイとタイそうめんが絶品!
1日4時間しか営業しない人気店「パーオーンカオソーイカノムチン」をご紹介します。
チェンマイ旅行中に、パンチの効いた旨辛カオソーイを食べてみたい方はぜひ行ってみてください。
パーオーンカオソーイカノムチンの行き方
パーオーンカオソーイカノムチンはチェンマイ旧市街の南側に築かれた城門、チェンマイ門から徒歩8分、人気のローカル飲食店がずらりと軒を並べるガートコムエリアにあります。
同じ通りには料理の鉄人が絶賛した「カオソーイ・ルンプラキット」もありますが、負けず劣らずの人気ぶりです。
カノムチンガードコムの営業時間
店舗名 | パーオーンカオソーイカノムチン |
タイ語 | ป้าออนข้าวซอย ขนมจีน |
営業時間 | 10時00分~14時00分 |
座席数 | 20席 |
場所 | Googleマップでひらく |
パーオーンカオソーイカノムチンの店内の様子

11時30分〜13時30分までは満席状態が続きますが、ピークタイム以外は比較的座れます。

お店の前にはタイ菓子なども売っています。
パーオーンカオソーイカノムチンのメニュー

メニューは以下の4種類のみで、お店の壁に写真入りで貼ってあるので指差し注文ができます。
カオソーイ(豚・鶏) | 35B |
カノムチンナームギャオ | 20B |
カノムチンナームヤー | 20B |
豚の血飯 | 15B |
食レポ
カオソーイ 鶏肉

パーオーンカオソーイカノムチンのカオソーイは、北海道のおろちょんラーメンを思わせるビジュアルです。
スープを一口すすってみると、まずは単純に旨みを感じますが、後から追ってくる辛さがけっこうカツンときて、旨みの中に辛さのある刺激的な味わいに仕上がっています。
さらに刺激を求めたい方は、卓上にある食べるラー油に似た「プリックパオ」を入れてください。*この調味料は食べられないレベルの辛さです。

辛いスープをしっかりまとった平打ち麺はピロっとした食感で、麺自体の風味もしっかり感じられる美味しさです。
カオソーイ 豚

豚の肉のカオソーイ にはムーグローブと呼ばれる表面がカリカリの豚バラ肉揚げが入っています。

付け合わせはテーブルの上にのっています。
*午後に行かれる方は、もやしなどの足のはやい野菜は食べない方が無難です。
カノムジーンナムギャオ

カオソーイと並んで「チェンマイの2大麺料理」と称されるカノムジーンナムギャオには、
存在感たっぷりな豚スペアリブがごろんと入っています。

豚スペアリブは骨からホロリとほどけてしまうほどやわらかく煮込まれていて、一品料理として出てきても違和感のないクオリティーです。
関連記事:チェンマイ2大麺!カノムジーンナムギャオの美味しい店10選
カノムチンナムヤー

カノムチンナムヤーは、辛味の中にもシュリンプペーストの旨味が濃密に効いています。
ココナッツミルクもたっぷり入っているので口当たりがふんわりまろやか、旨辛ながら上品な味わいです。
チェンマイはカオソーイの本場だけあって、いろいろなタイプのカオソーイを食べることができます。
こちらのチェンマイ在住者が選ぶカオソーイ名店リストを参考に是非お気に入りの一杯を見つけてください。