
この記事では、シンハービールが運営するタイ最大級の芝生テーマパーク「シンハーパーク」への行き方と園内のまわり方をご紹介しています。
チェンライを代表する観光名所、ワット・ロンクン(通称:ホワイトテンプル)から6kmしか離れていないので、ぜひ一緒に観光してください。
シンハーパークの行き方
シンハーパークはチェンライ第一バスステーションから12km離れた国道1211沿いにあります。
ソンテウやトゥクトゥクでソンテウで17分、運賃は100バーツ〜200バーツが相場です。
ホワイトテンプル(ワットロンクン)のすぐ近くですので、一緒にまわってもらうのがおすすめです。
チェンマイから行く方は、チェンライに着く手前12kmにあるので、ちょろっと立ち寄って、巨大な獅子の写真だけでも撮っておくと良い思い出になりますよ。*入場は無料です。
シンハーパークの営業時間
名称 | シンハーパーク |
英語 | Singha Park Chiang Rai |
タイ語 | สิงห์ปาร์ค เชียงราย |
場所 | Googleマップでひらく |
営業時間 | 8時00分~18時00分 |
サイト | |
アクセス | ホワイトテンプルから6km |
入場料 | 無料 |
トラムトラムツアー | 50バーツ *4歳以下は無料 |
シンハーパークの移動方法

シンハーパークは敷地面積12.8平方キロメートル(8,000ライ)、東京ドーム273.7664個とかなり広いです。
歩きでまわるのは無理なので、トラムツアーかレンタル自転車を利用します。
シンハーパークトラムツアー

トラムに乗ってシンハーパーク内を周遊、四季折々の花や植物などを楽しむことができます。

受付は駐車場の脇にトラムが数台とまっているのですぐにわかります。
運賃は50バーツ(4歳未満は無料)

1時間から2時間の周遊コースがいくつか用意されています。
自転車レンタル

体力に自信がある方にはパーク内を自由に移動できるサイクリングがおすすめです。
料金は1時間150バーツ。

サイクリングを楽しみながらフォトジェニックスポットで記念撮影ができます。
シンハーパークのアクティビティ
シンハーパークではレストラン、茶畑、ジップライン、キリンへの餌やりなど色々なアクティビティが楽しめます。
巨大獅子のオブジェ

シンハーパークに入って真っ先に目にとびこんでくるのがシンハービールのラベルでお馴染の黄金の獅子です。
巨大な黄金の獅子が緑の芝生に映えて記念撮影にぴったりの場所です。
写真撮影だけなら無料です!
シンハーパークのジップライン

シンハーパークには4箇所ジップラインがあり、料金は1箇所300バーツ、4箇所800バーツです。
タイのいろいろな場所でジップラインを見てきましたが、シンハーパークのジップラインは距離が長い!
ジップラインマニアの方は是非、チャレンジしてみてください。

9階建のジップラインタワー
9階建のジップラインタワーから滑車を使って滑り降ります。
これがすごく高くて、しかも距離が長い!(張られたワイヤロープの長さが1kmくらい)
筆者は怖くてできませんでした。
レストラン(Bhirom Restaurant)

シンハーパークに来たからには、やっぱりシンハービールを飲まなくちゃここに来たことにはならないですよね!
パーク内の畑で採れた新鮮な野菜が使われたタイ料理、西洋料理、タイ北部料理と一緒に生シンハービールが楽しめます。
シンハービールは王室お墨付ビールとも言われています。ラベル上部に刻まれているガルーダ(神鳥)の紋章は1939年に王室より授与されました。

小高い丘の上にあるので鮮やかな緑の茶畑が見下ろせます。
レストランの営業時間 11:00〜22:00
ファームデザインズ(Farm Designs)

ファームデザインズは日本とバンコクで展開している「牧場のめぐみをあなたの街へ」をコンセプトにした牧場レストランです。

シンハーパーク店はスイーツ専門店のようでスイーツが充実していました。

このホワイトティラミスチーズケーキフラッペ、ちょー美味しかったです!
シンハービール公式グッズのお土産

ファームデザインズの隣にはシンハービールの直営公式グッズショップがあります。

ユニフォームや限定商品など多彩なシンハーグッズが売っていました。
お土産にいかがでしょうか。
Animal Attraction

筆者は行きませんでしが、キリンやシマウマへの餌あげ体験ができるゾーンもあります。
イベント目白押し

シンハーパークは熱気球フェスタやサイクルロードレースなどホットなイベントが目白押しです。