この記事では、日本人にはなじみの薄いタイ側の国境ターク県メーソートからミャンマー側の国境ミャワディまので陸路国境越えを徹底レポートします。
チェンマイからメーソートへの行き方
チェンマイからメーソートへのアクセスはチェンマイ第3バスターミナルからグリーンバスが毎日2便運行しています。
チェンマイ第3バスターミナルの場所をGoogleマップでひらく
トゥクトゥク | 100バーツ〜200バーツ |
スマートバス | チェンマイ市街循環バス 20バーツ |
グラブ | タクシー配車アプリ 100バーツ〜200バーツ |
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グリーンバスのチケット窓口はチェンマイ第3バスターミナル入ってすぐ左手です。
列に並んで順番が来たら身分証(パスポートかタイの免許証)を提示してメーソートと告げればOKです。
- チェンマイ発8:30→メーソート着14:00
- チェンマイ発13:10→メーソート着18:40
運賃290バーツ
グリーンバスの最新ダイヤや空席状況はスマホアプリで確認できます。
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メーソートのバスターミナル
メーソートには新バスターミナルと旧バスターミナル、グリーンバスのバス停があります。
宿泊先に近いバス停で降りましょう。
そのまま国境を目指す方は新バスターミナルから3.5km、トゥクトゥクで7〜8分です。
メーソートに宿泊する方は市街地まで5km、トゥクトゥクで12分です。
ターミナル前にはバイクタクシーとトゥクトゥクが待機しています。
メーソートからチェンマイに戻る方は1日に2本(6時と8時)しか運行していないのでご注意を。
バンコク行きはかなりの本数があります。
地方のバスステーションなのでガラガラと思いきやそこそこ混雑していました。
メーソート空港
飛行機を利用される方はバンコク(ドンムアン空港)から毎日4便飛んでいます。
空港からの移動は空港前にソンテウが待機しています。
見当たらないようでしたら、先ほど紹介した新バスターミナルまで徒歩2分です。
レンタカー屋も数社あります。
メーソート国境ゲート
国境越えに必要なものと注意事項
- パスポートの残存有効期限が入国時6カ月以上
- パスポートの未使用査証欄が入国時2ページ以上
通行料500バーツヤンゴンやインレーを旅行する方はビザ- 国境ゲートが開いている時間は5:30から20:30
- タイとミャンマーの時差は30分
2020年9月30日までミャンマーを訪れる日本人はビザが免除になりました。
国境越えの手順
タイ出国手続き
ゲート左側のタイのイミグレでタイ出国の手続きをします。
1番と2番窓口はインフォメーション、タイ出国は7・8・9番窓口です。
窓口にパスポートを提出します。
タイの出国スタンプが押されました。(2018年2月11日にタイ出国)
ミャンマー入国&ミャンマー出国手続き
他の国境ゲートは道路の反対側に入国側のイミグレがありますが、
ミャワディの場合はそのまままっすぐ進み14番で入国審査を受けます。
手数料500バーツ支払うと、ミャンマー入国と出国のスタンプが同時に押されました。(2018年2月11日にミャンマー入国・ミャンマー出国)
そのまま道路の左側を歩いてタイ-ミャンマー友好の橋を渡りきるとミャワディ到着です。
タイ入国手続き
ミャワディ観光が終わったら、国境ゲートにもどりパスポートにタイの入国スタンプをおしてもらいます。
*ミャンマーの出国スタンプは入国時に同時に押されています。
1・2・3番窓口に行き、パスポートと一緒にDEPATURE CARD(TM6)を提出すると、何も聞かれずにあっさり入国完了です。
タイ入国スタンプが押されました。
入国スタンプの日付を間違える入国審査員もいますので、必ず確認しましょう。
メーソートの観光スポットはこちらのまとめてあります。
ミャワディからヤンゴンに行くバス乗り場やミャワディの観光スポットはこちらの記事にまとめてあります。