チェンマイを代表するカオソーイの超人気店『カオソーイニマン』。
メニューは写真付き(英語・タイ語)ですが、カオソーイだけで14種類もあるので、注文をなかなか決められない外国人観光客の姿を多く見かけます。
本記事では、ニマンヘミン在住の筆者がカオソーイニマンのメニューやお店の様子についてくわしく解説しています。
これからカオソーイニマンに行かれる方はぜひ読んでみてください。
カオソーイニマンのメニュー
カオソーイは全部で14種類
カオソーイニマンのカオソーイ
カオソーイニマンのカオソーイにはココナッツミルクがたっぷり入っているので辛さがだいぶマイルドです。
味はイエローカレーに近い感じです。
麺はもちもちの平打ち麺。
鶏肉は骨付きのままで、箸ですくうとすぐにほぐれ、口の中でふんわりと柔らかくとけるような食感を味わえます。
麺の量は日本のラーメンと比べるとかなり少ないので、カオソーイ2杯または以下に紹介するサイドメニューやデザートをプラスするのがおすすめです。
タイそうめん
- カノムチンナムギャオ(85B)
- カノムチンナムロー(95B)
- カノムチンナムヤー(85B)
- カノムチンゲーンガイ(95B)
- カノムチンゲーンキイアオワーン(95B)
カノムジーン・ナムギャオはチェンマイの郷土料理の1つで、カオソーイと並んで「チェンマイの2大ご当地麺料」といわれています。
食材についてはこちらの記事「タイの素麺(カノムジーン)7種類の食材レシピ」で詳しく解説しています。
興味がある方は、こちらの記事「カノムジーンナムギャオの美味しい店12選」を参考に食べ歩きを楽しんでください。
タイ北部料理
カオソーイニマンはカオソーイの他にも、タイ北部のご当地グルメも充実しています。
ナムプリック
ナムプリックはタイ北部を代表する料理の1つです。
ディップのような感じで好まれていて、タイ北部の地場野菜やもち米などをつけていただきます。
関連記事:タイ北部料理と一緒に食べる香草や地場野菜を写真でご紹介
- ナムプリックオーン(105B)
- ナムプリックデーン(105B)
- ナムプリックヘッドロム(105B)
- ナムプリックナムプー(105B)
- ナムプリックヌム(105B)
- ナムプリックカーヘットトップ(105B)
ナムプリックについては、こちらの「色々な種類のナムプリックを写真でご紹介」で詳しくご紹介していますので、ぜひご覧ください。
アラカルト
その他のアラカルトについては、こちらの「タイ北部料理20選 チェンマイで味わう本場の味」をご覧ください。
ローカルスイーツ
カオソーイニマンは料理だけじゃなく、ココナッツミルクを使った美味しいデザートもたくさんあります。
日本では食べられないデザートばかりですので、ぜひ食べてみてください。
ちなみに、デザートはかなりボリューミーで食べ応え抜群です。*2人でちょうど良い量です。
関連記事:チェンマイのローカルスイーツ15選 地元民に愛されている魅惑の味
カオソーイニマンの営業時間と場所
店舗名 | カオソーイニマン |
タイ語 | ข้าวซอยนิมมาน |
英語 | KAOSOY NIMMAN SOI |
サイト | facebook・wongnai |
場所 | Googleマップでひらく |
ニマンヘミンの移動はシェアサイクル「エニーウィール」が便利です。
1日50B、1ヶ月借りっぱなしでも200B。
カオソーイニマンの雰囲気
座席数は店内と店外合わせて80席ほどです。
タイ人観光客にも人気で、昼時はいつもウェイティングがかかっています。
時期が時期だけに、個人的には風通しの良い店外席がおすすめです。
店内席は冷房が効いています。