チェンマイのナムプリック7種類!タイ北部料理の激うまディップとは

 2019年2月14日
チェンマイのナムプリック7種類!タイ北部料理の激うまディップとは

せっかくチェンマイに来たらチェンマイでしか味わうことができないタイ北部料理を召し上がってください。

今回はタイ北部料理のなかでも代表的なナムプリックという激うまディップを7種類ご紹介します。

タイ北部料理のナムプリックとは

ナムプリックとは一言でいえばチリディップ(chilidip)のことです。

タイ北部の一般家庭では野菜やもち米にこのチリディップをつけていただきます。

作り方はプリックヌムというナス科トウガラシの甘味種を臼の中で叩きペースト状にし、香草・赤玉ねぎなどを加え、砂糖・レモン汁・ナンプラーで味付けします。
タイのプリックヌムというナス科トウガラシの甘味種

トウガラシには辛味があって主に香辛料として使われるものと、辛味がなく主に野菜として食されるものがあります。
ナムプリックで使われるプリックチーファー(タイ北部ではプリックヌム) という唐辛子は辛味のないものです。
見た目はししとうを大きくした感じで、味は焼きなすに似ています。

プリックヌム(甘唐辛子のディップ)

ナムプリックヌム 唐辛子のディップ

ナムプリックと言えばプリックヌムというくらい一番オーソドックスなナムプリックです。

価格は120円〜240円ほどで北タイ料理のお店ならどこでもこのナムプリックヌムを置いています。

味はつぶした焼きなすに七味と香草をまぜた感じです。

辛さ度          ☆☆
おつまみ度       ☆☆☆
タイフリーク度     ☆☆☆

ナムプリックオーン(ひき肉とトマトのディップ)

ナムプリックオーン ひき肉とトマトのナムプリック

トマトとひき肉のディップです。香草入りミートソースといった感じです。

一見、辛そうに見えますが辛くないので辛いのが苦手な方でも美味しく召し上がれます。

ナムプリックオーンをキャベツで包んで食べる写真

キャベツとひき肉とトマトって相性抜群ですよね。

辛さ度           ☆
おつまみ度       ☆☆☆
タイフリーク度       ☆

ナムプリックプー(とうがらしと田蟹のディップ)

ナムプリックプー田蟹

臼の中でプリックヌムを叩いて唐辛子、田蟹ペーストと合わせたディップです。

味はナムプリックヌムと似ていますが田蟹ペーストが入っている分少しクセがあります。

タイの蟹ペースト

田蟹を叩いてペースト状にした調味料です。

ナムプリックプーとキャベツ

茹でたキャベツにたっぷりディップをつけて口の中に放り込んだらあとはキンキンに冷えたビールで流しこむだけです。

辛さ度         ☆☆☆
おつまみ度       ☆☆☆
タイフリーク度    ☆☆☆☆

ナムプリックカー(ナンキョウのディップ)

ナムプリックカー ナンキョウのナムプリック

ナンキョウ(ショウガ科の植物)をベースに一味唐辛子や香草を合わせたもので、ディップではなく乾燥した状態で提供されます。

ナンキョウはショウガ科の植物で英語ではガランガル(galangal)と呼ばれています。

色や形は日本の生姜に似ていますが味や風味が少し違います。

トムヤムグンやトムセーブなどのスープの食材としてよく使われているのでタイ料理が好きなかたは一度は食べたことがあるのではないでしょうか。

味はピリッとしていて漢方薬のような独特の風味があります。

辛さ度       ☆☆☆☆☆
おつまみ度         ☆
タイフリーク度    ☆☆☆☆

ナムプリックプラーラ(クサヤのディップ)

ナムププラーラ クサヤのナムプリック

魚を米糠で醗酵させたプラーラという調味料が入っていてディップではなく液体状で提供されます。

醗酵させてつくるため日本のくさやに似た独特の臭いがします。

タイ北東部イーサンの家庭には必ずと言ってよいほどある一般的な調味料です。

今回紹介する5つのナムプリックのなかで一番塩辛いです。

好きな人にはたまらないんでしょうがぼく的にはリピはありません。

チェンマイの市場で売っている魚を米糠で醗酵させたプラーラという調味料

チェンマイの市場で売っているプラーラです。

辛さ度        ☆☆☆☆
おつまみ度       ☆☆☆
タイフリーク度   ☆☆☆☆☆

ナムプリックターデーン(エビペーストのディップ)

ナムプリックターデーン 唐辛子とエビペーストのディップ

鷹の爪の辛さとエビペーストの旨味がマッチしたディップ。

美味しいんですが、塩辛すぎて高血圧の僕にとって要注意な食べ物です。

辛さ度          ☆☆☆
おつまみ度        ☆☆☆
タイフリーク度    ☆☆☆☆☆

ナムプリックプラトゥー(焼き鯵のディップ)

ナムプリックプラトゥー 焼き鯵のタイ風ディップ

最後はぼくが一番すきなナムプリックプラトゥーという焼き鯵のディップを紹介します。

タイでポピュラーなプラートゥーという魚のほぐしみを使ったディップです。

プラートゥーは見た目も味も鯵に似ているのでずっーと鯵だと思って食べていましたが、記事を書くにあたり調べてみると日本ではグルクマと呼ばれていてサバ科に属する魚たいです。

プラートゥーが鯖か鯵かはこのさいおいといて、

魚を蒸したあと素揚げして丁寧に皮と骨を取り除いたほぐしみと香草のハーモニーが最高な一品です 。

ほぐしみだけでも美味しいのにそこにタイの新鮮な香草が加わったら不味いはずがないですよね。

ナムプリックプラトゥー 焼き鯵のタイ風ディップ

持ち帰りにして家で白米の上にのせて食べることもあります。

お茶請けにしてわさびを少し溶かしても美味しいですよ!

辛さ度            ☆☆
おつまみ度       ☆☆☆☆☆
タイフリーク度     ☆☆☆☆☆