本記事では、筆者が2012年から2013年まで1年間住んでいたチェンマイの「フローラルコンドミニアム」を紹介します。
場所はピン川近くの静かなロケーション。
100平米を超える広々とした部屋で、家族5人でも快適にチェンマイで生活を送ることができます。
日本から入居日をオーナーとマネージャーにメールすると、コンドのマネージャーがチェンマイ空港まで迎えに来てくれました。
オーナーさんは日本人で、部屋にはティッシュ、バスタオル、冷蔵庫にはジュースやミネラルウォーターが並んでおり、ホテル並みに備品が整っていてびっくり。
さらに、チェンマイに来たばかりの筆者に、「足がないと困るでしょう」とバイクを貸していただきました。
また、「マネージャーはタイ人なので、何かあったら直接私に連絡しても大丈夫だよ」とも言ってくれたので、英語もタイ語も話せない筆者にとって、本当にありがたかったです。
フローラルコンドミニアムの場所
フローラルコンドニミアムはピン川から少し奥に入った閑静な住宅街にあります。
緑に囲まれたとても静かな場所です。
フローラルコンドニミアム |
Floral Condominium |
ピン川エリア |
22階 |
全室2ベッドルームDX(100平米〜150平米) ペントハウスも有り(315平米) |
ジム・プール・テニスコート・ビリヤード |
価格帯25000B〜55000B ペントハウスの価格は知りません |
公式サイト(英語) |
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フローラルコンドミニアムの様子
まわりに遮るものがないので風通しがよく、四月の数日しかエアコンを使わなかったです。
庭が広く緑に囲まれていました。
冷蔵庫、電子レンジ、食器類も全てそろっていました。
洗濯機はベランダにあります。
寝室は2部屋、残念ながら1部屋は使うことはなかったです。
セキュリティは入り口に1人とエレベーター前に1人警備員がいました。
不審な人や車は入ることができないので、安心して住むことができます。
*エレベーターはカードキーが必要。
施設はプール、ジム、テニスコート、ビリヤード部屋。
買い物は徒歩20分の場所にリンピンスーパーがあり、3000円以上買うと無料で配送してくれます。
入居者の7〜8割が日本人駐在員で、小さなお子さんも多かったです。
静かで住みやすいですが、車かバイクは必須です。
フローラルコンドミニアムの周辺環境
川沿いのレストランやカフェでは、川を眺めながら優雅に食事を楽しめたり、コーヒーを飲みながらのんびりしたり、贅沢な時間を過ごせます。
一方で、路地に入るとローカル市場があり、地元の人たちで活気にあふれた雰囲気を楽しめます。
裏のローカル市場には、2年連続でミシュランのビブグルマンを受賞した「カノムジーンサンパコーイ」という有名なそうめん専門店もあります。
コンドミニアム前のお寺「ワット・ゲートガラム」の前にはピン川をわたる歩行者専用の橋がかかっており「ワローロット市場」にも行けます。
回族の本格的なカオソーイが食べられる「カオソーイパーパイ」にもよく行きました。
外食にしろ、自炊にしろ、食事には困らない環境です。