タイに10年も住んでいると、日本へ一時帰国する際にわざわざお土産を買いに行かなくなります。
「タイのお土産は買い忘れてもスーパーやコンビニで十分まにあう」からです。
本記事では、タイ在住の筆者が一時帰国の際に重宝しているスーパーやコンビニで買えるタイの土産を紹介します。
空港内のコンビニでも買えるので、お土産を忘れた方や買いに行く時間がない方はぜひ読んでみてください。
オーラルケア用品
タイの女性は歯列矯正をはじめ、歯のメンテナンスに非常に気を使っているため、スーパーやコンビニには、日本では販売されていないオーラルケア用品や口臭ケア用品がたくさんあります。
手頃な値段で日持ちもするため、お土産として最適です。
デンティス(dentiste)
「9種類の植物エキス配合で口内のネバつきを落とし、息を爽やかに保つ」がキャッチフレーズの「デンティス」。
雑誌やテレビ等ですでにご存じの方も多いと思いますが、実はタイが原産国です。
日本では手に入らない商品がたくさんありますので、お土産としていかがでしょうか。
*同じお店で2000円以上商品を買った場合、タイ出国時に空港で申告すれば払い戻しができます。
よりお得にショッピングを楽しむためにこちらの「知らないと損する!スワンナプーム空港での免税手続き」もチェックしてみてください。
薬草歯磨き粉
タイはハーブ天国とあって、ハーブを原料とした製品がおおくあります。
薬用歯みがきもそのうちの1つで、品数と種類の豊富さに圧倒されます。
リステリン
日本のリステリン(薬用マウスウォッシュ)にはフッ素は含まれていませんが、タイではコンビニやスーパーで手軽にフッ素入りのリステリンを購入することができます。
*液体類は機内持ち込みに制限があります。(受託手荷物はOK)
スキンケア用品
ココナッツオイル製品
タイはココナッツの本場、いろいろな種類のココナッツオイルがリーズナブルな値段で購入できます。
ハーブ石鹸
ハーブ石鹸は、安価でかさばらず長期保存が可能。
トランクに詰めても壊れることがないため、バラマキ用のお土産として最適です。
筆者のオススメは、「マンゴスチンの石鹸」です。
芳香剤としてトイレに置けば高級感ある香りが漂います。
香りが弱くなってきたら石鹸として使えるので一石二丁です。
ハーブボディーソープ
タイのカップ麺
タイのカップ麺は軽量で手荷物や受託手荷物に入れてもくずれにくいため、お土産に最適です。
日本では入手困難な種類も多く、珍しい味のものを選べば喜ばれること間違いありません。
タイ料理の関連
タイ料理が好きな方や普段料理をする方へのお土産には、タイ料理の調味料やタイのレトルト食品がおすすめです。
筆者はトムヤムグンやグリーンカレーなどをよく作りますが、作り方は簡単でしかもかなり美味しいです。
タイ料理のペースト
トムヤムグン、トムカーガーイ、グリーンカレーのペーストがなんと100円以下で買えます。
レシピのタイ語が分からなくても食材にペーストを入れて煮るだけなので簡単です。
レトルトのタイ料理
温めるだけのレトルト食品もあります。
個人的にはとくにグリーンカレーがおすすめです。
日本で売っているものとは違うので、ぜひ、本場のグリーンカレーを一度試してみてください。
タイ料理の中でも人気の高いトムヤムグン。
レトルトでありながらも本格的で、日本とは全く違う味わいが楽しめます。
タイ料理の調味料
タイ料理にタイの調味料を使うと味も深くなりぐんとおいしくなります。
写真はオキアミやエビに塩を加えて発酵させた「カピ」と呼ばれる調味料。
日本で売っている普通のカップ麺ににちょい足しすると、かなり美味しくなりますよ。
香草のフリーズドライ
日本では高くて入手しづらいものでもタイならコンビニやスーパーで簡単に手に入ります。
フリーズドライなら軽くてかさばらずお土産に最適です。
スープの素
タイのスープの素もいろいろな種類があります。
タイ料理が好きな方は、タイ料理が恋しくなったときのために、自分用に1つ買っておくことをおすすめします。
有機発芽赤ジャスミン米
タイ米は食物繊維が豊富で少量で満腹感が得られるのでダイエット時にオススメです。
スーパーフードとして注目されているライスベリー
タイのハーブティー
ハーブ天国として知られるタイは、バーブティーの種類も豊富です。
中には体調不良やストレス緩和、美容効果が期待できるものもあります。
例えば、ローズヒップティーはビタミンCが豊富で免疫力を高めたり、美肌効果があるとされています。また、レモングラスはストレス解消や食欲を増進する効果があり、リラックス効果も期待できます。
かさばらず日持ちもするのでタイ旅行のお土産にぴったりの健康的な贈り物です。
世界最高クラスのコーヒー豆
チェンマイを旅行される方は、タイ北部のコーヒーは世界的にも有名なので、コーヒー好きの方へのお土産としてぜひおすすめです。
関連記事:チェンマイのアカアマコーヒー コーヒー豆6種類の味や香りの特徴
キッチン用品
ビールタワーは日本では販売されていないため、お土産として喜ばれます。
大人数で楽しめるのでバーベキューやキャンプなどで大活躍すること間違いなしです。
スーパーのキッチン用品売り場には、日本では見かけないものばかりです。掘り出し物もあるので、ぜひのぞいてみてください。
チェンマイを旅行する方は、タイで人気の鶏柄食器を置いているスーパーもありますよ。
まとめ
タイのコンビニやスーパーには他にも、タイの雑誌、DVD、タイガーバームなどお土産として喜ばれるものがたくさんあります。
タイのコンビニでは、大麻入りのスナックやジュースが手軽に買えますが、日本では処罰の対象となるので持ち帰らないようにしましょう。
その他の持ち込み禁止品はこちらの記事にまとめています。
タイのスーパーで2000円以上の買い物をすると、税金の還付を受けられる場合があります。
チェンマイ旅行のお土産はこれで決まり!