タイ観光ビザをとりたいけど、無職なので職業を証明する書類や収入を証明する書類が用意できない。
という方に向けて、
4年間無職の筆者が、タイ観光ビザ申請で在京タイ大使館から提出を求められた書類と、大使館での手続きの流れをまとめました。
結論から先にいうと、身元保証書原本と保証人の署名入りの旅券または運転免許書のコピーが必要になります。
タイ観光ビザ申請の準備(在東京大使館編)
●有効な旅券
有効期限が6ヶ月以上、査証欄の余白部分が1ページ以上あるもの。
●申請書
全ての欄を記入し、申請者が署名したもの。
英語ができない僕でもサンプルがあったので問題なく作成できました。
●写真
カラー写真1枚サイズ(3.5×4.5cm)。
●航空券または予約確認書コピー
ANAのeチケットをプリントアウト。
●経歴書
全ての欄を記入し申請者が署名したもの。
●保証人の署名入りの旅券または運転免許書のコピー
無職の方がタイ観光ビザを申請する場合、身元保証書原本と保証人の署名入りの旅券または運転免許書のコピーが必要になります。
後述する職業を証明する書類に関連しますが、
在京タイ大使館に無職なので収入を証明するものが何もないと問い合わせをすると、
身元保証書原本と保証人の署名入りの旅券または運転免許のコピーを用意するようにといわれました。
母親は70才を過ぎた年金暮らしで、パスポートも運転免許ももっていないので健康保険でよいですか?
と尋ねるとかぶせぎみに、
ダメです!
と返答が。。。
母親に無理を言ってパスポートを作ってもらいました。
●銀行残高証明書原本
タイの銀行の残高証明でもOKです。
●詳細な行程表
工程表は最初の滞在先と旅行先が記入されていれば、ざっくりタイ北部2週間、イーサン地方1週間観光します。程度で大丈夫です。
●その他の必要書類
A. 職業を証明する書類
無収入なので身元保証書原本と保証人の署名入りのパスポートです。
B. その他の書類は何も提出していません。
在東京タイ王国大使館での流れ
タイ王国在京大使館のビザの申請には必ずビザ申請予約ページより事前予約が必要です。
タイ大使館に入る前にスロープで警備員による簡単な書類チェックがあります。
チェックが済んだら番号札をもらい建物の中で審査の順番を待ちます。
順番がきたら職員に書類を提出します。
大使館職員との会話は以下の通りです。
まとめ
無職の方がタイ観光ビザ取得に必ず必要な書類は、身元保証書原本と保証人の署名入りの旅券または運転免許書のコピーです。
あればなお良い書類は、タイに3カ月滞在できるだけの預金証明やタイ滞在先の家賃払込済みの証明書類です。