チェンマイサンデーマーケット完全ガイド|地元民が入口選び・見どころを解説

毎週日曜17:00〜22:00、旧市街東側のターペー門からラチャダムヌン通りにかけて開かれるサンデーマーケット(Sunday Walking Street)。
通り沿いには雑貨・衣類・アクティビティの屋台が並び、横道に入ればお寺の屋台めし。
ふらっと立ち寄るだけでも十分楽しめますが、どの入口から入るか、どの動線をとるかで体験は大きく変わります。
本記事では、チェンマイ在住10年の筆者が、食べ歩きドリンクからお寺のフードコート、入り口選びと混雑を避けるルートまで、実体験をもとに解説します。
サンデーマーケットの雰囲気
ターペー門から旧市街の目抜き通りへ。写真で下見してから歩くと迷いません。
ワンポイント: 相場 50–70 THB/ドリンク 40–50 THB|支払いは現金中心| 19時台が最混雑(開始直後・終盤が歩きやすい)
サンデーマーケット:禁止条項看板
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おみやげ屋台の様子
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アクティビティの様子
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サンデーマーケットの食べ歩きドリンク7選
ドリンクを片手に屋台を練り歩くのがサンデーマーケットの楽しみ方のひとつ。
日本ではなかなか飲めないものばかりなので、気になったものはどんどん試してみてください。
生搾りサトウキビジュース

ワット ムーンラーンの境内で飲める名物ドリンク。20〜30cmほどのサトウキビを圧縮機でその場で絞ってくれます。少し青くさいですが、やさしい甘みとフレッシュな味わい。日本ではまず飲めないので、ぜひ。
搾りたてフルーツジュース

新鮮な果物を屋台でその場で絞ってくれます。1本50〜60THB。みずみずしくておいしいです。
仙草ゼリーティー

タイティーにほろ苦い仙草ゼリーと黒糖をトッピングしたドリンク。この組み合わせを考えた人は天才だと思います。甘いもの好きには特におすすめ。
フレッシュフルーツスムージー

好みの果物が入ったグラスを指差せば、その場でミキサーにかけてくれます。言葉が通じなくても注文できるのが気楽です。
ガックフルーツジュース

鮮やかな赤橙色が目を引くガックフルーツのフレッシュジュース。チェンマイのナイトマーケットでよく見かけます。リコピンやβカロテンが豊富で、見た目のインパクトも抜群です。 → ガックフルーツってどんな果物?
ロッチョンシンガポール(チェンドル)

米粉で作るゼリー状の麺にタピオカやフルーツを加え、ココナッツミルクをかけた氷菓子。モチモチした独特の食感が特徴です。
ココナッツウォーター

旅番組でよく見る、椰子の実にストローを刺してそのまま飲むやつです。クセがなくごくごく飲めます。
屋台飯はお寺で。サンデーマーケットの食事スポット4選

サンデーマーケットで屋台めし(ストリートフード)を楽しむなら主役はお寺です。
ラチャダムヌン通り沿いの4つのお寺では、17時になると境内に仮設フードコートが設置されます。
通りの喧騒から一歩入ると、お寺の境内にずらりと並ぶ屋台。
パッタイやカオソーイなどの食事系が50〜80バーツ、揚げバナナやとうもろこしなどの軽食は30バーツ前後と、通り沿いのレストランより財布に優しいのも魅力です。
訪れるのはタイ人・外国人を問わず観光客がメイン。
地元の人がわざわざ食べに来る場所ではないので、ローカル感というよりも「お祭りの縁日」に近い雰囲気です。
でも、それがサンデーマーケットらしい非日常感で、これはこれで楽しいです。
- ワット パンオン — ターペー門から徒歩約4分、フードコート+マッサージも楽しめる
- ワット サムパオ — トイレも完備されている活気あるフードコート
- ワット ムーンラーン — ビルマ様式の仏塔があり、境内で飲めるサトウキビジュースが名物
- ワット シークート — 落ち着いた雰囲気のフードコート
在住10年のおすすめルート(混雑回避)
東(ターペー門)→西へ抜ける(ワットプラシン)か、逆向きの西→東のどちらか1本で。人の流れと逆に歩くと楽です。
- 起点を選ぶ(東=ターペー門/西=ワットプラシン)
- 通り沿いで雑貨を拾い、食事はお寺の仮設フードコートで
- 終点に抜けてから配車・解散(端に出るほどスムーズ)
▶︎西側入口の写真を見る(任意表示)

行き方と帰り方

行き方
- 徒歩:旧市街から各門へ。ターペー門が最もわかりやすい起点。
- Grab:中心部から 60–120 THB 目安。目的地は Sunday Walking Street(Tha Pae)。
- ソンテウ:門の外で降りて徒歩でイン。車両進入規制に注意。
入口選びガイド

東:ターペー門
- 王道・写真スポット
- とにかく人が多い
- 初回・雰囲気重視ならここ
西:スアンドーク門
- ニマン方面から最短
- 比較的スムーズ
- Grab・ソンテウ組に◎
南:チェンマイ門
- 食事屋台
- ワット・チェディルアン・ステージ近い
- 人混み回避したい人向け
北:チャンプアック門
- ローカル屋台街
- 観光色薄め
各門の場所と位置関係をチェック → チェンマイ旧市街を囲む城門とお堀
帰り方(混雑回避)
- コツ:通りの端(東 or 西)へいったん抜けてから配車が早い。
- Grab:待機場所を地図で固定→ドライバーに目印を一言。
- 代替:門の外まで歩いてから配車(スアンドーク門/チェンマイ門が分かりやすい)。
夜に立ち寄りやすい寺院(4寺だけ)
▶︎ライトアップされたワットプラシンの写真を見る(任意表示)

サンデーマーケットの動線から徒歩圏で、ライトアップが美しい寺院をピックアップ。
夜間の寺院は人が少なく、昼間のようにごみごみしていないためゆっくり参拝できます。
- ワット・プラシン(Wat Phra Singh):西の終点寄り。外観ライトアップあり。 参拝ガイド/📍地図
- ワット・チェディルアン(Wat Chedi Luang):通り南側。大仏塔の夜景が印象的。 参拝ガイド/📍地図
- ワット・パンタオ(Wat Phan Tao):チェディルアン隣接。木造本堂の外観が映える。 参拝ガイド/📍地図
- ワット・インタキン(Wat Inthakhin/三王記念碑そば):チェンマイ守護柱レプリカ。ご本尊が幻想的。 参拝ガイド/地図
服装メモ:肩・膝の露出は不可。靴は脱ぎます。行事・荒天時は時間変更/閉門あり(現地掲示が優先)。
サンデーマーケットのトイレ事情
▶︎有料トイレの看板写真を見る(任意表示)
基本は寺院の有料トイレ(3–5 THB)。境内の案内板や「TOILET/WC/ห้องน้ำ(ホンナーム)」表示を目印に。
- 清潔度の目安:寺院ごとに差あり。紙は入口販売 or 自前持参が安心。
- 持ち物:小銭(1–5 THB)/ポケットティッシュ/アルコールジェル。
- ホテルを使うなら:併設カフェやロビーで一言お願い+小額チップ、もしくはワンドリンク購入がスムーズ。無断利用は推奨しません。
- 代替:門の外や観光案内所に有料公衆トイレあり(表示看板を確認)。
タイ語フレーズ:「ขอเข้าห้องน้ำได้ไหมครับ/คะ(コー・カオ・ホンナーム・ダイ・マイ・クラップ/カー?)=トイレをお借りできますか?」
よくある質問
混雑のピークはいつ?
19時前後が最混雑です。落ち着いて回るなら、開始直後(17:00〜18:00)か終盤(21:00以降)が歩きやすいです。
雨の日も開催されますか?
小雨なら基本開催、強い雨や雷雨のときは屋台が減ったり中止になる場合があります。天候が不安定な日は傘やレインウェアを用意してください。
支払い方法は?現金だけ?
現金中心です(一部屋台はQR/PromptPay対応)。小額紙幣・コインを多めに用意し、高額紙幣は避けるのがおすすめです。
所要時間はどれくらい?
在住10年のおすすめルートなら最短20〜30分。食事やおみやげ探しまで含めるなら約1時間30分を目安に。
帰りの足はすぐにつかまる?
西側(ワット・プラシン前)にソンテウやトゥクトゥクが待機しています。通りの端に抜けてから配車・乗車するとスムーズです。
更新:2025-10 現地再撮影・構成刷新(雰囲気/動線/実務に集約)






