創業27年、チェンマイに10店舗を構えるカオマンガイ店「カーオマンガイ・ナンターラーム」を紹介します。
コロナ禍で生き残りが激しいなか、素朴で飽きのこない味わいと評判で、昔と変わらず地元の人びとに愛され続けています。
脂っこくないので、女性や年配の方におすすめのオマンガイです。
ナンターラーム店舗詳細
昔ながらのタイの食堂の雰囲気
お昼時は満席状態が続きますが、回転が早いのですぐに空きます。
| 店名 | カオマンガイ・ナンターラーム（本店） |
| タイ語 | ข้าวมันไก่ นันทาราม สาขาดั้งเดิม |
| 英語 | Chicken Rice Nan Ta Ram |
| 営業 | 6時30分～14時00分 |
| 場所 | Googleマップでひらく |
| アクセス | スマートバス ・自転車 |
カーオマンガイ ナンターラームへの行き方
チェンマイ旧市街の南に築かれたチェンマイ門から歩いて14分です。
カオマンガイ・ナンターラームから徒歩10分圏に、世界初となる銀のお堂がある『ワットシースパン』や、日本人戦没者慰霊碑がある『ムーンサーン寺院』があるので、食事の前後にぜひ行ってみてください。
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カオマンガイナンターラームのメニュー
メニューは壁に貼ってあるものとパウチメニューがあります。
| 茹でカオマンガイ（普通・大盛） | ４０バーツ・５０バーツ |
| 揚げカオマンガイ（普通・大盛） | ４０バーツ・５０バーツ |
| カオマンガイ（茹で＋揚げ） | ５０バーツ |
| 鶏肉のみ | ６０バーツ・８０バーツ・１００バーツ |
| 豚串 | ５０バーツ |
| わんたんフライ | ２０バーツ |
| ごはん | １０バーツ |
ナンターラームの食レポ
ゆでカオマンガイ
一目見ただけで口に運びたくなるような、見た目の魅力と美味しさがつたわるカオマンガイ。
盛り付けが綺麗なお店はそれだけでうれしいです。
カーオマンガイナンターラームは茹でカオマンガイ、揚げカオマンガイともに鶏肉が美味しいです。
弾力のある歯ごたえの鶏肉に濃いめのたれがよく合い、ごはんがすすみます。
揚げカオマンガイ
カオマンガイ・ナンターラームの揚げカオマンガイは、鳥かつのころもが絶品！
パン粉を使っているのでサクサクで、しかもにんにくをきかせてあります。
噛むとじゅわっと鳥の旨味とにんにくの香ばしい風味が口いっぱいに広がります。
ソースなしでも十分おいしくいただけます。（むしろいらない）
レモンをぎゅっとしぼっていただきたいです。
別もりカオマンガイ
鶏肉の旨味をじっくり味わいた方や鶏皮・脂身が苦手な方は、ご飯とお肉を別々に注文するのがおすすめです。
パサつきがちな鶏むね肉ですが、こちらのお店はしっとりやわらかでうまみがたっぷり！
鶏ハムを思わせるような品の良い味わいです。
少しだけ残念なのは、濃いめのタレがミスマッチ。
素材の良さを打ち消しているように思います。
わさび醤油やレモンをギュっと絞っていただきたいです。
豚串（ムーサテ）
店前で焼いている豚串。
豚串（ムーサテ）はサイドメニューにおすすめ。
テイクアウトもできるので、お酒が好きな方は晩酌のおともにいかがでしょうか。
特製ピーナッツソースでいただきます。
一皿のごはんの量はお茶碗一膳分なので、男性はサイドメニューと一緒がちょうど良いと思います。
まとめ
カオマンガイ・ナンターラームのカオマンガイは素朴で飽きのこない味わい。
脂っこくないので、女性や年配の方におすすめです。
一度食べたらとりこになるその他のお店はこちら。
