広大な敷地を散策しながら世界各国の展示館(庭園)、四季折々の美しい花や自然を楽しめるラーチャプルック公園(ラーチャプルク御苑)(Royal Park Rajapruek)を紹介します。
ラーチャプルック公園(ラーチャプルク御苑)はラーマ9世御即位60年と80歳の誕生日を祝うために造られた王室の庭園で、過去には(2006年11月)世界30ヶ国が参加したチェンマイ国際園芸博覧会が開催されたこともあります。
日本語名 | ラーチャプルック公園(ラーチャプルク御苑) |
タイ語名 | อุทยานหลวงราชพฤกษ์ |
英語名 | Royal Park Rajapruek |
所在地 | Googleマップでひらく |
連絡 | 053-114110-5 |
営業 | 10時00分〜18時00分 月曜休み |
入場料 | 200バーツ |
サイト | 公式HP |
アクセス | チェンマイ市街地からソンテウで20分〜30分 |
ラーチャプルク御苑の行き方
チェンマイ中心市街地から西南に10km、車で20分の場所にあります。
ソンテウなら往復100バーツ、グラブなら片道100バーツが相場です。
詳細はチェンマイ郊外観光の移動手段のまとめを確認ください。
ラーチャプルク御苑の様子
エントランス脇の窓口にて入場料金200バーツを支払います。
国が管理している公園なので外国人は少し高めに設定されていますが、園内はきちんと整備されているので、お花や植物が好きな方なら値段以上の価値があると思います。
通路脇は噴水や季節の花で彩られています。
祭殿
こちらの祭殿で即位60周年(2006年6月)と80歳の誕生日を祝う祝賀行事(2007年12月5日)が行われました。
内部はゴージャスで荘厳な雰囲気に包まれています。
即位60周年の記念コインなどが飾られています。
園内のまわり方
園内には世界20数カ国の展示スペース(庭園)、熱帯植物展示場、ショップなどがあります。
祭殿だけなら徒歩でも大丈夫ですが、全部まわりたい方は、トラム・ゴルフカート・自転車などを利用して観光しましょう。
大型トラムは無料ですが運行時間が決まっています。
待ち時間がもったいないという方はゴルフカートや自転車がおすすめです。
ゴルフカートは確か500バーツ〜600バーツでした。
自転車の貸出・返却する場所は入り口入って右手にあります。
料金は60バーツ/24時間
自転車のハンドル部分に地図が貼ってあります。
田園
自転車でサクッとまわるだけで2時間かかりました。(園内の3分2)
熱帯植物の展示スペースでは多種多様な植物、多肉種、観賞用花、果物、ハーブ、野菜、キノコなどが鑑賞できます。
すぐ近くにドイカム寺院があるので一緒にまわるのがおすすめです。