タイ北部最大級のイベント『LANNA EXPO 2018』が今年もチェンマイのエキシビジョンセンターで開幕しました。2年連続で来ていますが、かなりオススメのイベントですので6月最後の週から7月頭にチェンマイに滞在されている方は、ぜひ行ってみてください。(2018年は7月1日まで)
LANNA EXPO とは
『LANNA EXPO 』とは、毎年6月最後の週から7月の頭にかけてチェンマイエキシビジョンセンターで行われるタイ北部最大規模というふれ込みのイベントです。(*来場者数40万人以上、売上高1億5千万円以上)
チェンマイ県、ランパーン県、ランプーン県、メーホンソーン県共催のもと、食品、工芸品、民芸品、装飾品、健康食品、テクノロジー関連、観光関連、美容関連、投資関連など幅広い業種が一堂に会し、展示会・博覧会・グッツ等販売します。
色々なブースを見てまわるだけでも旅行気分が味わえますし、食品関連のブースでは試食が楽しめます。
また、特設ステージではライブショーやタイ民族舞踊なども見ることができますので半日いても飽きません。タイフリークの方なら一日中楽しめますよ。
会場の雰囲気(チェンマイエキシビジョンセンター)
16のゾーン
会場はA〜Pまで16のゾーンに分かれています。
特に順路は無いので気になったゾーンに進んでいってください。
1つだけアドバイスするとしたら、試食ができるので腹ペコで行ったほうがいいですよ。
- タイ北部フードバレーゾーン
- OTOP&SMEゾーン
- トラベルゾーン
- インターナショナルゾーン
- 投資ゾーン
- テクノロジー&イノベーション
- 投資ゾーン
- ヘルシー&ビューティーゾーン
- テクノロジー&イノベーションゾーン
- エコビレッジ&エコスクールゾーン
- フード&ドリンクゾーン
- ロイヤルプロジェクトゾーン
- 投資ゾーン
- ショーゾーン
- アート文化ゾーン
- 投資ゾーン
タイ北部フードバレーゾーン
北タイフードバレーゾーンは北タイのおいしい食べ物、特色のある食べ物、商品開発した食べ物などがたくさん集まったエリアです。シリコンバレー(コンピューター産業の集積地)に由来しているそうです。
ほとんどのブースで試食が楽しめます。
ふだんあまり目にしない北タイの特産品も販売していました。
JICA ブース(北海道帯広)
JICAブースには現地企業とコラボした北海道帯広のブースがありました。
特産品?の乳製品加工やスイーツなどが販売されていました。
メーテンのブース
メーテンのブースではカレン族の女性が観光案内していました。
ちょうどメーテンプチ旅行を計画していたのでパンフレットをもらってきました。
装飾品も売っていますのでお土産もここで揃っちゃいますよ。
特設ステージ
夜はコンサートもあります。
ステージが所々に設置されていて、食事をしながらタイ舞踊がみれます。
トラベルブーズ
トラベルブーズでは旅行気分が味わえます。
フードゾーン
カオソーイ、カノムチンなどタイ北部の定番料理からB級グルメまで楽しめるブースです。
フードゾーンはその場で飲食と持ち帰りのどちらもできます。
チェンマイエキシビジョンセンターへの行き方
LANNA EXPOが開催されるチェンマイエキシビジョンセンターはメーヤショップングセンターから4m離れた場所にあります。
LANNA EXPO期間中はメーヤショップングセンターやセントラルフェスティバルなどから無料送迎バスが出ています。
ただし、3時間に1本となかなかの待ち時間なので、時間を節約したい方はグラブやソンテウチャーターがオススメです。
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