チェンマイ県の最北端、メーアイ郡の山頂に佇むタイ王室寺院「ワットタートーン」をご紹介します。
とてもスケールの大きな寺院で参道の入り口から山頂までは全9エリア。
各エリアには観音菩薩像や迦旃延などの巨大仏が配置され、
山頂のカラフルな仏塔内にはこの辺りで発見された古代の出土品が保管されています。
ワットタートーン 詳細情報
ワットタートーンは1991年10月11日にタイ王室よりウォーラウィハーンの寺格を与えられた由緒正しき第3級王室仏教寺院です。
比丘(男性出家者)や青少年の薬物治療センターも併設しています。
名称 | ワットタートーン |
タイ語 | วัดท่าตอน พระอารามหลวง |
営業時間 | 08時00分〜18時00分 |
寺格 | 第3級王室寺院 |
場所 | Googleマップでひらく |
アクセス | 路線バスとソンテウ |
見どころ | タートン山中腹に点在する巨大仏と仏塔 |
メーアイ郡タートン村へのアクセス
ワットタートーンがあるメーアイ郡はチェンマイ県の最北端に位置し、西側がミャンマー・東側がチェンラーイと隣接しています。
チェンマイ・バス・ターミナル 1 からオレンジ色バス(ヤンヨン社)が1日4本、毎日運行しています。
運行時刻はこちらの記事をご覧ください。
タートーンのバスステーションから寺院の入り口までは徒歩10分ほどですが、山頂まで行かれる方はソンテウをチャーターするのがおすすめです。
チェンマイ最北端の寺 タートン寺
こちらのお寺の門から山頂まで3kmです。
山頂の展望台に着くまでに9つのエリアに分かれていて、それぞれに巨大仏が配置されてます。
第 2 ポイントには見晴らしの良いカフェと巨大観音菩薩像があります。
カフェからはメーアイの街並みを眺めることができます。
*タートン村にはミャンマーのシャン州付近に源流をもつコック川が流れていて、チェンラーイまで船で移動もできます。
さらに進んで行くと、第3ポイントには迦旃延、第4ポイントにはパーンナーククロークの巨大仏などがあります。
第8ポイントのプラジェディーゲーオはとてもカラフルな色使い特徴的な仏塔です。
仏塔内は三階建になっており、この付近で発見された出土品が保管してあります。
第9ポイントの山頂に立つ立像
山頂の展望台から見る景色は爽やかで最高の眺めですよ〜。
視界を遮るものがないので360度見わたせます。
自前のバイクや車で行かれる方は、ファーン温泉も一緒にいかがでしょうか。
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チェンマイ空港はもちろん、ニマンヘミンや旧市街など空港外でもピックアップを提供しています。