チェンマイの穴場観光スポット、毎週土曜日に開催されるチェンマイ最大の定期市場を紹介します。
市場はかなり広く、日用品、衣類、食品類はあたり前、闘虫カブトムシ、闘鶏、水牛などさまざまな物が取り扱われています。
チェンマイ旧市街の市場とは雰囲気も行きかう人も全く違うので旅好きな方にかなりおすすめ!
地元では水牛市場とよばれていて、リアルドナドナ「牛のせり」を見学できます。
サンパートーン市場(水牛市場)への行き方
名前 | サンパートーン市場・水牛市場 |
タイ語 | กาดงัว |
英語 | San-pa-tong buffalo market |
営業 | 毎週土曜日6:00〜12:00 |
場所 | Googleマップでひらく |
備考 | 水牛市場は10:00くらいまで |
サンパートーン市場(水牛市場)はチェンマイ市街地から南西に25km離れた国道108号線沿いにあります。
ソンテウチャーター200バーツ、グラブタクシー400バーツが相場です。
時間に余裕がある方はチェンマイ門から40バーツで路線ソンテウが利用できます。
各交通手段の詳細は「チェンマイ郊外観光の交通手段」を確認ください。
サンパートーン市場の様子
サンパートーン市場は国道108号線を境に2つの市場に分かれています。
チェンマイからサンパートーン市場に向かう進行方向に対し左側は水牛、闘鶏、闘虫カブトムシ、日用品、食品など。
右側は衣類やカバンなどが売っています。
かなり広いのでサクッと見てまわるだけでも1時間30分はかかります。
水牛
サンパートーン市場では約200頭の水牛が売買されていて、地元では水牛市とも呼ばれています。
丸々と肥えた水牛から痩せ細った水牛までまちまちです。
水牛はなんと、相対取引の現金払い!
隠すことなく、みんなの目の前でお金のやりとりをしていました。
取引が成立した牛はトラックに乗せられます。
なかなかトラックに乗り込まない牛もいて、リアルに「ドナドナ」の歌が流れています。
臭いが平気な人は奥に行くと色々な種類の牛が見れます。
チェンマイには美味しい水牛料理を提供するお店がたくさんありますので、興味がある方はぜひ。
闘鶏
鳥エリアでは闘鶏用の鶏から食肉用ニワトリまでいろいろな鳥が売られています。
闘虫
闘虫用のカブトムシやクワガタも売っています。
いい年をしたおじさん達が次から次とカブトムシを手にとって、念入りに品定めをしています。
賭博の対象なんですかね?目がかなり真剣でした。
闘魚(ベタ)
熱帯魚売り場ではベタやナマズ、亀なども売っています。
iPhone 6のパッケージとして知られる美しい魚「ベタ」は実はタイが原産地です。
日用品
メガネ、鏡、目覚し時計、小物入れなどいろいろな日用品。
自転車や電化製品なども売っています。
お土産になりそうな比丘やカゴも激安です。
多肉植物
サボテン30円とか激安ですよね。1個買いました。
食品
魚を塩漬けし醗酵させたプラーラーというイーサン料理には欠かせない調味料
めちゃくちゃ臭いです
革製品
衣類
衣類のお店はかなり多いです。
ものにもよりますが、市街のおみやげ屋の3割〜6割程度安い感じです。
まとめ
水牛市場はチェンマイの穴場観光スポットです。
安くお土産を買えるしいろいろ見て歩くだけでもかなり楽しめる市場です。
チェンマイで開催している定期市場、月曜日〜金曜日までのまとめはこちら。
毎日開催しているローカル市場情報はこちら。