
今回はパタヤの2大巨大ブッダ、カオシーチャンとワットプラヤイパッタヤーをご紹介します。
タイ人にとってカオシーチャンは心の安静を求めたり、とくを積む場所でもあるので、タイ人女性を連れっていってあげたら喜ばれるかもしれませんよ。
山肌に描かれた巨大大仏壁画カオシーチャン(Khao Chee Chanh)
カオシーチャンはチョンブリ県にあるタイ人に有名な観光スポットの1つで、山の斜面に高さ109メートル幅70メートルの巨大な仏像が描かれています。
チャクリー王朝第9代プーミポンアドゥンラヤデート国王の在位50年をお祝いして造られたもので、壁を彫って描かれた仏像としては世界最大です。
仏像はコンピューターで計算され、山の斜面にレーザーで溝を彫り、金を埋めて描かれました。
正確にレーザーを使用できる時間が夜間のみだったため、作業は大変だったそうです。
訪問できる時間は6:00から18:00。
敷地内では、落石による怪我の可能性があるため警告のラインを越えて仏像壁画に近づくことは禁止されています。
でかいです。
パタヤのカオシーチャン大仏壁画がつくられた経過などが説明されています。
中央に礼拝する場所があります。
男性は短パン半袖、女性は露出の多い服装はNGと注意書きがあります。
礼拝する場所に入らなければ(遠くから仏像を見るだけなら)ラフな格好でも大丈夫だと思います。@個人的な見解です。
カオシーチャンへの行き方
僕はバイクで行きました。
スクンビット通りを南下、20分ほどです。
*スクンビット通りはスピードを出す車が多いのでバイクに乗り慣れていない方にはオススメしません。
徒歩でも行けるビックブッタ(Big Buddha Hill Pattaya)
ワットプラヤイパッタヤー(วัดพระใหญ่พัทยา)通称「ビックブッタ」は1977年に造られました。チョンブリ県にある仏像としては最大で、幅約10メートル高さ18メートルです。
パタヤ中心部からバイクまたはソンテオで10分程度の山の上にあります。
サードロード近くのホテルに宿泊されているかたは歩ける距離です。勾配はきついですが40分くらいです。
山の上からはパタヤ市内やパタヤビーチ全体を見下ろすことができます。
階段は二分程度で登れます。
タイ人はタンブンをしています。
山の上から見たパタヤ市内です。
息込んで観光に行くぞ!というような感じではなく、食事の帰りに立ち寄る、手軽なパタヤの観光スポットとしてオススメです。