タイのホテルで嫌な思いをしないために知っておきたいこと

タイのホテルで嫌な思いをしないために知っておきたいこと

旅先のホテルで嫌なことがあると旅行全体の印象が悪くなりますよね。

タイのホテルで嫌な思いをしたことがある方って意外とおおいはず。

本記事ではタイのホテルに年間60泊以上する筆者が嫌な思いをしないために知っておくべきことを紹介します。




ホテルのチェックイン

デポジット

チェックインにはパスポートとデポジットが必要です。

現金デポジット500バーツ〜200バーツを預け チェックアウト時に返却
カードデポジットクレジットカード番号がホテルに控えられる
アバター
タイはスキミングが多いので、安宿に宿泊する時はなるべく現金にしましょう。

バウチャー

予約してる情報をスマホでも表示できますので、印刷の必要はありません。

バッテリー切れが心配な方は控えとしてプリントアウトしておきましょう。

リクエスト

部屋のリクエストがあればチェックイン時に伝えましょう。

筆者はタバコを吸わないので必ず禁煙部屋をリクエストしています。

以前宿泊した部屋が良かった場合、リクエストすれば空室確認してくれます。

レイトチェックアウト

ホテルが定めている時間を過ぎてチェックアウトしたい方は、チェックイン時に伝えておけば、30分〜60分程度なら超過料金は徴収されません。*経験上

それ以上、例えば深夜便で帰国される方など、3時間未満で宿泊料金の半分、4時間以上で1泊分を徴収するホテルが多いです。

アーリーチェックイン

逆に、深夜便で日本を出発さえる方はバンコクに5時ごろ到着するので、そのままホテルに向かうと7時。

ホテルが定めている時間よりたいぶ早くチェックインすることになります。

ホテルの空室状態にもよりますが経験上、

7時〜9時断られる
10時〜11時50%チェクインできる
11時〜13時90%チェクインできる

アーリーチェックインを断られた場合、ホテルに荷物を預けて遊びに行くという選択肢もありますが、

おすすめはホテルのジム・プール・マッサージ・レストランなどで時間をつぶすです。

部屋の準備が整い次第、知らせてくれるホテルも多く、11時〜12時頃にはチェックインできます。

ベルボーイ

チェックインが終わり部屋に向かおうとすると満面の笑みを浮かべたベルボーイが荷物を運ぼうと待ち構えています。

必要がないと感じたら、NO THANK YOU と言って断りましょう。

部屋まで荷物を運んでもらったときはチップをわたしましょう。

ベルボーイに渡すチップは、ホテルのグレードや荷物の大きさにもよりますが、20バーツ〜100バーツが相場です。

ホテルの名刺

タクシーの運転手に行き先がうまく伝わらないことが多いので、遊びに行った帰りはホテルの名刺を渡すと便利です。

ホテルの部屋

セーフティーボックス

電池切れで使えないこともあるのでチェックしておきましょう。

多くの場合、任意の番号を4つ押した後に#を押してクローズ。

『1・2・3・4 + #』

確認が済んだら 1・2・3・4(任意の番号4つ)押した後に#を押してオープン。

ホテルのコンセントと電圧

日本の電化製品がタイのホテルで使えるか心配な方も多いと思いのます。

タイのコンセントは以下の3タイプです。

Aタイプ日本と同じ
B3タイプ差込が3つ
Cタイプ先が丸
タイのコンセント
3タイプが差し込める汎用型コンセント

新しいホテルやグレードの高いホテルのコンセントは、写真のような3タイプのプラグコンセントが差し込める汎用型ですので、世界的に販売されている電化製品、iPhoneやMacbookなどは問題なく使用できます。

問題は電圧です。

タイの電圧は220V。

100v対応の日本製品をコンセントに差し込こむと、パッと火花が散りショートします。

旅行前に対応電圧の確認をしておきましょう。

アバター
変圧器をすすめる方もいらっしゃいますが、高価な上に重量もあるので短期旅行ではおすすめしません。

Don’t Disturbの札

ホテルの部屋で午後まで寝ていたいときは「Don’t Disturb」の札を外側のドアノブに掛けておくか、枕もとのコントロールパネルのスイッチをオンにしておきましょう。

ベットメイキングのチップ

ベットメイキングのチップは20バーツ〜40バーツ紙幣をナイトテーブル(ベット脇のサイドテーブル)の上に置くのが一般的です。

アバター
1万円未満のホテルなら、あげてもあげなくてもどちらでもいいと思います。

貴重品

ほんの少しの外出でも貴重品は絶対に部屋に置きっぱなしにしないようにしましょう。

部屋から物が消えることはタイでは珍しくありません。

行動する時間をズラす

多くの方は12:00にご飯を食べに行ったり、19:00に飲みに行ったり、丁度の時間で行動しますので、正時のチェックイン・チェックアウトは混雑します。

特に大型連休は多くの方々の行動時間が同じになるので、少しだけ行動時間をずらしてみてはいかがでしょうか?

15分〜20分ならチェックアウトの時間に遅れても何も言われませんし、逆に混雑を避けてスムーズにできます。

ホテルのチェックアウト

チェックアウトは忘れ物に注意することにつきます!

セーフティーボックス

セーフティーボックスを確認したら開けっ放しにしておきましょう。

スマホやPCの充電器

スマホの充電器は特に忘れやすいのでコンセントのチェックを忘れずに。

クローゼット・バルコニー

ハンガーに掛けた洋服、ベルトなど忘れずに。

特にバルコニーに干した水着は忘れやすいので要チェック。

タイで部屋に貴重品を置き忘れた場合、まず戻ってこないので忘れ物は要チェックです。

部屋のチェックが終わったら受付(レセプション)に鍵を返却し、ミニバーや冷蔵庫の飲み物の清算をします。(サービスのミネラルウォーター以外)

チェックイン時に預けデポジットの返却も忘れずに。




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